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連休狭間のウィークデー

さて、この日は宇津井健さんのお別れの会

 

名古屋のおっかさんこと、なつめのマダムの大切な人のお別れの会ですから、何をさておいてもと、出席してきました
 
何せ、宇津井さんがなくなる数時間前に入籍した女性として

マスコミの話題が集中した後だけに、心無い人たちが迷惑なことを仕掛けないかと心配していたのですが
 
マダムの席は、喪主の息子さんの横で、カメラに写りにくい配慮がなされていたので

事務所側の愛情を感じてホッとしました


 

弔辞は水谷豊さん。信頼し、尊敬する宇津井さんの祭壇に向かわれ、涙をこらえながら、心に響く内容でした
 
「宇津井さんに会えてよかった。もし、どんな人になりたいかと聞かれたら、宇津井健さんのような人になりたい、と答えます」

俳優さんとしても、人望のある素晴らしい方だったのですね


 


 このポスターは水谷さんと共演した「相棒」のもの。「守るべきもの、それは〇〇〇」のところに宇津井さんがマダムの名前を書いて、部屋に勝手に貼ったもの

会場のモニターには、現役で活躍なさる宇津井さんの姿が映し出され

「だからいいんですね、俳優は

という宇津井さんの言葉で締められました

大好きだったという白くて立派なバラでの献花のお手伝いは、「笑う世界は鬼ばかり」の娘役の女優さんたちが

献花の際に、涙に濡れるマダムの姿を見たら、私まで泣けてきちゃいそうで、思わずハグ
 
このお別れの会は森喜郎元総理や石井ふく子さんなどの呼びかけで実現したものですが
 
女優さん、俳優さんなどテレビで見たことのある人たちが大勢出席しておられ

会場出口では、報道カメラのものすごい数に驚きました

一般的には、人が一人亡くなると、家族や親族で葬儀をするだけでも大変だというのに

有名人ともなると、公に向けての葬儀やお別れの会を準備して、運営しますので、さらに大変なのです 

宇津井さんが何よりも好きだったのは、馬でも白いバラでもなく、マダムの笑顔
 

 
写真は、マダムを中心に父と(左)宇津井さんと知り合うきっかけとなった、佐治敬三さん(右・サントリー社長(当時))

「健さんとの思い出だけで私は100歳まで元気でいられるわ」とおっしゃったマダムを

天国からずーっと見守ってくださいね

父を見送った社葬の日を思い出しながら一人歩く虎ノ門の街

空は晴天

 

我が社の近所に、もうじき虎ノ門ヒルズが完成します

変わりゆく虎ノ門の街を、天国の父は、どんな気持ちで見守っているのでしょうか




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