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父の社葬を執り行いました
しかし、さすがに父
朝のうちは雨模様だったのですが、開式前にはなんと晴れ間も見え、爽やかな風が心地いい天気に
総理経験者も数名ご参列いただきましたし、来場者はおよそ1000人
何よりも人が好きだった父ですから、こんなにも多くの人に見送られ、満面の笑みで手を振っている父の姿が浮かびます
弔辞は父の交友のある日本維新の会共同代表・石原慎太郎さん、キッコーマン名誉会長・茂木友三郎さん、そして初代宮城大学学長、日本総合研究所会長の野田一夫さんにお願いして
それぞれが、父との交流を懐かしむ心のこもった弔辞をお読みいただきました
父がこの世の人ではなくなってから一ヶ月以上経ちましたが
実は毎日心の中で父と対話をしているので
現実には淋しいのですが、不思議と父を近くに感じるのです
父の想いは、日本経済が発展し、人々が勇気と元気を取り戻し、この国が自信と誇りを取り戻すことでしたから
「パパ、あなたはもうこの世の人じゃないんだから、見えないチカラを発揮できるわよね、だから、オリンピック招致、よろしくね」と心の中での父との対話をしていたので
実際に招致決定を知ったそのとき、思わず「パパ、見えないチカラを発揮してくれたのね、ありがとう グッドジョブだね 」と叫んでいました
思えば、オリンピック招致は、石原慎太郎さんが都知事時代に声高らかに叫んだ案件でしたから
石原さんが発信なさった強い想いを、友人である父が見えないチカラで後押ししたのではないか、と思い込んでいるのです
高度成長時代を駆け抜けてきた父
いろいろな荒波にのまれそうになったことも何度もあるのに、いつも絶対に諦めない粘り強さで乗り越えてきた父
激しく、厚かましく、強烈なのに、どこか憎めない子供のような純粋な一面を持つ父
その父が作ってくれたでこぼこ道を、歩き続ける覚悟はできています
そして、人の命は限りがありますが、企業の命は継承していけば限りなどありません
だから経営って面白いのです
父が創った「経済界」は、来年50周年を迎えます
残って生き続ける企業とは、社会から必要とされるからこそだと思いますので
父の想いを後世に伝えながら、新しい時代の構築につとめてまいります
多くのお客さま、社員のみんな、そして、素敵な社葬に仕立ててくださった葬儀屋さん「アーバンフューネス」さん
本当にありがとうございました
人は一人では生きられない、ということと、この世を去るときはいつも一人、という現実が少し理解できたような気がした初秋の一日
写真は、父の愛用品を書斎風に飾ってくれたもの
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しかし、さすがに父
朝のうちは雨模様だったのですが、開式前にはなんと晴れ間も見え、爽やかな風が心地いい天気に
総理経験者も数名ご参列いただきましたし、来場者はおよそ1000人
何よりも人が好きだった父ですから、こんなにも多くの人に見送られ、満面の笑みで手を振っている父の姿が浮かびます
弔辞は父の交友のある日本維新の会共同代表・石原慎太郎さん、キッコーマン名誉会長・茂木友三郎さん、そして初代宮城大学学長、日本総合研究所会長の野田一夫さんにお願いして
それぞれが、父との交流を懐かしむ心のこもった弔辞をお読みいただきました
父がこの世の人ではなくなってから一ヶ月以上経ちましたが
実は毎日心の中で父と対話をしているので
現実には淋しいのですが、不思議と父を近くに感じるのです
父の想いは、日本経済が発展し、人々が勇気と元気を取り戻し、この国が自信と誇りを取り戻すことでしたから
「パパ、あなたはもうこの世の人じゃないんだから、見えないチカラを発揮できるわよね、だから、オリンピック招致、よろしくね」と心の中での父との対話をしていたので
実際に招致決定を知ったそのとき、思わず「パパ、見えないチカラを発揮してくれたのね、ありがとう グッドジョブだね 」と叫んでいました
思えば、オリンピック招致は、石原慎太郎さんが都知事時代に声高らかに叫んだ案件でしたから
石原さんが発信なさった強い想いを、友人である父が見えないチカラで後押ししたのではないか、と思い込んでいるのです
高度成長時代を駆け抜けてきた父
いろいろな荒波にのまれそうになったことも何度もあるのに、いつも絶対に諦めない粘り強さで乗り越えてきた父
激しく、厚かましく、強烈なのに、どこか憎めない子供のような純粋な一面を持つ父
その父が作ってくれたでこぼこ道を、歩き続ける覚悟はできています
そして、人の命は限りがありますが、企業の命は継承していけば限りなどありません
だから経営って面白いのです
父が創った「経済界」は、来年50周年を迎えます
残って生き続ける企業とは、社会から必要とされるからこそだと思いますので
父の想いを後世に伝えながら、新しい時代の構築につとめてまいります
多くのお客さま、社員のみんな、そして、素敵な社葬に仕立ててくださった葬儀屋さん「アーバンフューネス」さん
本当にありがとうございました
人は一人では生きられない、ということと、この世を去るときはいつも一人、という現実が少し理解できたような気がした初秋の一日
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