少々遅くなりましたが、８月７日（日）に神奈川県民ホールで行われた《横浜バレエフェスティバル2016》のご報告ブログです。
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８月５日、フランスからパートナー役のバティストが来日！
20時間以上の長旅と寝不足でフラフラのバティストを、ホテルにチェックイン後すぐにスタジオへ連れていく鬼ジュリエット。笑
ごめんね。許して。笑
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そして翌６日は出演者全員揃っての全体リハーサル。
それはそれは豪華で、華やかな出演者の皆さまがスタジオに大集合…！！
今大注目のバレエ界の新星ダンサー、中島耀ちゃんと縄田花怜ちゃん。
世界中で活躍するスターダンサー、みこ・フォガティさん、菅井円加さん、二山治雄さん、高瀬譜希子さん、米山実加さん、高岸直樹さん、米沢唯さん、遠藤康行さん、近藤亜香さん、チェンウ・グオさん、倉永美沙さん、清水健太さん。
そして「日本でコンテンポラリーダンスといえばこの方々！」と言っても過言ではない "+81" のお二人、柳本雅寛さん、青木尚哉さん。
そして和太鼓奏者の佐藤健作さん！
（↑美しい米沢さん、倉永さんと、なんだかすっごく楽しそうな私。笑）
普段ひとりのファンとして活躍を拝見している方々と一緒にクラスを受けられるだけでも大興奮でした。
※スタジオでの写真はバレエナビ（https://www.balletnavi.jp/）さんからお借りしました。
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そして７日。横浜バレエフェスティバル本番。
神奈川県民ホールの大きなステージで、素晴らしいスタッフの皆さんと共演者の皆さんに囲まれて、特別な舞台の幕が開きました。
普段だったらなかなか同じ舞台に立つことのないメンバーが、お互いにリスペクトしあいながら一つの舞台を創り上げていく瞬間を目の当たりに出来て、この日１日は本当に夢の中にいるようでした。
私個人の話をしますと、日本で踊るのはカンヌ・ロゼラ留学前の発表会以来でなんと１１年ぶり…！
プロになってからは初めて日本での舞台でした。
今回踊らせていただいたプレルジョカージュ版ロミオとジュリエットは本来、階級差から結ばれない悲劇の愛を描く上演時間１時間３０分の作品。このフェスティバルでは最後の死の パ・ド・ドゥのみ踊らせていただいたのですが、この短いパートだけでお客さんに世界感を正確に伝えることができるのか正直不安でした。
お越しいただいた方々からのメッセージや、袖から見守ってくださっていた共演者の皆さま（♡）からの声を聞いて、とりあえず想いは届いたのかな…と。
今は無事に踊り終えてホッとしています。^_^
応援してくださった皆さま、会場までお越しくださった皆さま。本当に有難うございました。
この日のためにわざわざ来日してくれたバティスト、そして彼の来日をサポートしてくださったスタッフの皆さまにも、心から感謝しています。
（閉演直後に、出演者全員で♪）
（素晴らしい踊りを披露してくれた若手スター３人と♪）
（打ち上げ会場にて♪）
隣に座った米山実加ちゃんとは、子供の頃から講習会でしょっちゅう一緒だったりして幼馴染でした。^^ 久しぶりに再会して、すっかり綺麗な大人の女性になっていた彼女のエレガントで気品溢れる踊りに感動！こんなに素晴らしいかたちで再会出来てとても嬉しかったです。
今シーズンからは長年勤めたボルドー・オペラ座バレエ団を離れ、ドイツのエッセン市立歌劇場バレエ団に移籍するそうです。新しいことに挑戦していく勇気、尊敬します！
これからも応援しています。
またこうして日本でも踊る機会をいただけるよう、来週から始まる新シーズンも全力で頑張ります。
これからも応援よろしくお願いいたします。^_^
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