東フィルのフェイスブックにこんな写真が!
アルトフルートを吹く私。
という事で定期ラッシュ終了!
流石に疲れました…
相変わらず
アンドレア・バッティストーニ氏が凄い。
自分が演奏しない時も
彼の指揮するコンサートを聴きに行きますが、
「バッティストーニのコンサートにハズレ無し!」
…と断言出来ます。
楽器毎の鳴らし方を理解したド迫力、
豊富でセンスの良いユニークなアイデア、
色彩の有る表情、カンタービレ、
絶対感動します。
東京オーケストラ界では同じ日に
NHK×フェドセーエフ
読売×ロジェストベンスキー
都響×ブラビンズ
東響×ノット
が重なっていたそう。
なんと熾烈な…
東京のオーケストラ界はまさに群雄割拠の戦国時代。
足部管を少し抜きます。
フルートだと1.5ミリ。
このアルトだと5ミリ位が有効という事がわかった。
この状態でダイナミックに暴れ吹きすると足部管が落ちるかもしれない。
コンサート中に落ちようもんなら
楽器だけでなく演奏会も台無しになるので
まさに「デストロイ・モード」。
見よ!!
これがサイコフレームの輝きだ!!
これによりEsの音(実音でBフラット)をギュンギュン鳴らす事が出来るのだ。
だがこれは、私のアルト(F#管)だけにしか通用しないかもしれない。
…だがこれだけ人事を尽くしても
オペラシティと比べてオーチャードホールは木管が全く鳴らないのである。
という事で3倍界王拳の如く、
フルートの管が壊れるほど頑張りましたとさ。