別所 ８：３０集合
紅葉が終わった、と思ったら
英彦山に雪が ふった。
銀色のすすき野原の向こうの 北西尾根も凍えそうな日
三段の滝コースに連れて行ってほしいと
無理を頼んだあの日。
よっちゃんに
Ｈ．Ｈ氏。
（何持ってるのですか？(笑)）
そして 三人だったのに
途中で
コーヒーの(・・。)ゞ Ｋ田さんも加わり
総勢4名で 三段の滝-北西尾根-中岳を目指す。
同じ日 夫は 我が子と山父らと 南岳コース。
登山口 ９：５４
三段の滝 コース 足場が悪いため
下りでなく 登りの道として 案内してもらった。
ついて行くのに必死。
１０：１３ 枯れ果てた 渓流の谷を 渡渉。
ここから だんだん足場が悪くなる。
雪が 強く降りだした。
だんだん 荒涼とした世界に転じていく風景。
私の
人生みたいだな、と思った。
浮石だらけで どれも信用ならない 足がかり。
いつ 目の前に 落石があっても おかしくない。
手がかりにした 朽ち木は 硬く 冷たく凍てついていた。
四つん這いに ひれ伏して 這い上がる。
ここは
四王寺の滝コースのガレ場より 酷い道。
でも
「自分の道」だから 登ろうと思った。
いつの間にか 自分の人生と この登山道を重ねて 見ていた。
だから 「滝に到達した時は 無性に嬉しかった。
１０：４９ 三段の滝が見えてきた。
一段目は 崩落して 原型をとどめず。
ここまで 来れたのが自分でも奇跡のよう。
嬉しかった。
「水が流れていなかった」ことは
私にとっては
大した問題ではなかったよ。
水が無くても この滝は 荘厳だと 思うから。
この滝を 右に巻いて
足場のない崖を登り
北西尾根を 目指します。
「今日の登山道が 一番面白かった～！！」と
叫んでいます。
北西尾根 分尾根を歩いて
１１：５７北西尾根到着。
感無量。
思わず 万歳三唱する。
北風が 吹きすさぶ 北西尾根。
頂上は―１度。
上宮は いつ来ても 厳かで 少し近寄りがたい空気が 漂う。
夫も 無事 南岳ルートを登ってきて
同時に１２：００登頂する。
この日は お弁当を Ｈさんにも作ってきました。
Ｈさん ロールケーキを また １本持ってきて下さって
「今度は ケーキをカットする ナイフがあるよ！」
と言っておりますが ケーキが 出来立てなのか 柔らかくて切りにくかったです(笑)
ごちそうさまでした。＾＾
山頂で写真撮って そそくさと下りました。
寒かったから・・・。
また Ｋ田さんと 美味しいコーヒーを飲めるのかな・・・と
必死に 帰りもついて行きました。
結果
今日も ごちそうさまでした・・・・・。(・・。)ゞ
では
構想１０か月
今日は 何の日かご存知ですか？・・・・(笑)
友情出演 ノシさん トンちゃんと
風が すごい！ 嬉しい誤算。
初めて 英彦山に来た ちょうど３年前
子供と２人だけできた
別所駐車場。
あの時 少し 後悔した。
英彦山の 登頂に 自信無かったから・・・・・・。
子供とふたりきりで
病と 隣り合わせで 登山なんて
本当は不安で仕方なかったから。
でも 今は
私を 支えて下さる たくさんの 友人と
ちっぽけですが 私の この勇気
なりたい自分に なろうとする自分がいる。
１１月１９日は ↓この日でした！
(´0ﾉ｀*)
緑のおばさん、見たことある？
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