株主総会には開催しにくい日が存在します。
それは「月末の最終営業日」と「月曜日」です。

なぜ「月末の最終営業日」に開催しにくいかと言えば、
株主総会がモメた場合、月末までに終了しない恐れがあるからです。

今年、最も注目された東京電力の株主総会は約5時間半で終了しました。
翌日までモメることは、ほとんどありえません。
それでも、念には念を入れてということでしょうね。

(追記: 本日株主総会のアコーディア・ゴルフが今日1日で終わらず、
明日も開催だそうです。やっぱりあるんですね。)


また「月曜日」に開催しにくい理由は事務的なものです。
休日にたまった議決権行使書面がまとまって配達されると、
集計が間に合わなくなる恐れがあるからです。

株主総会に出席したいけど、日程がまだ分からない。
でも他の予定を先に入れる必要がある。
といった場合もあるかと思います。

そんな時には、
「月末の最終営業日」または「月曜日」を選ぶと
重なる確率が低くなりますよ!

(参考) 日本証券新聞

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