こんにちは

 

心の健康も、体の健康があってのこと。

 

普段の環境が、細胞に影響を与えるなら、

よくない環境要因が、体に長く蓄積していくと、

病気になりやすい体になります。

 

「食事」も、とりまく環境のうちの1つ。

 

今年から、私の管理栄養士の知識と経験も生かして、

これは知っておくべき!と思った食に関する情報も、

お伝えしています。

(注:あくまで私目線から見たものです)

 

 

前回、PMGのノニジュースに出会ってから、

私は、今までにない体調のよさを感じ始めたという

お話をしましたが、

 

ノニには、必須アミノ酸だけでなく、さらに、

最近注目の成分が含まれています。

 

▲パラオの「ノニ」の実

 

 

その成分にも関連しているのですが、

まずは、5大栄養素の「糖質」について

おさらいしましょう。

 

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【おさらい~5大栄養素~】

 

糖質脂質はエネルギー源、

蛋白質は体の筋肉や組織を作るもと、

ビタミンミネラルは、

エネルギー代謝や神経伝達など

体の調整に関わっています。

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現代人は「新型・栄養失調」といわれます。

 

欧米型の食生活になった現代は、

糖質過多、脂質過多で、

蛋白質、ビタミン、ミネラルが少ない

という傾向があります。

 

鑑定のお客様の中でも、

「血糖値が高い」という声、結構多いです。

 

血糖値とは「血液中のブドウ糖の値」

 

糖尿病は、血糖値が継続して高いという病気で、

生活習慣病の1つであり、

 

その原因は、

Ⅰ型: 先天的にインスリンが少ない。遺伝やホルモン異常。

Ⅱ型: 後天的な環境、とくに食べ過ぎや運動不足、ストレス、加齢、味覚障害、などがあげられます。

(日本人の糖尿病の95%はⅡ型)

 

自覚症状がないことから、放置されやすいのですが、

高血糖状態が長く続くと、動脈硬化や腎臓障害、

視覚低下、神経障害を起こしやすくなります。

 

生活習慣が原因であれば、早い段階から、

食事に気をつけ、適度に運動をすることで、

合併症を防ぐことができます。

 

 

糖尿病は「老化のモデル」!?

 

さて、 食事をとれば、

誰でも、一時的に血糖値は上がります右上矢印

 

そのあとは、体の適量を保つように、

血糖を下げるホルモン(インスリン)が働いて、

正常値を保つわけですが、

 

誰でも油断すれば、血糖の調整が働かず、

高血糖状態が続く可能性はあります右上矢印右上矢印

 

とくに年齢を重ねると、

ホルモンバランスも変わってきて、

体のあらゆる機能は低下してきます。

 

今、問題ない方もぜひ、

聞いてほしいお話です。

 

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以下、久留米大学 糖尿病性血管合併症病態・治療学教授 

山岸昌一氏のインタビュー記事より抜粋

 

”糖尿病は「老化のモデル」である。

老化の原因として「AGE(Advanced Glycation Endproducts/終末糖化産物)」が関わっている。

そして、このAGEは人ごとではない。糖尿病の人でも健康な人でも、みんなAGE化は避けて通れない宿命にある。

そのスピードが糖尿病で早まるだけです。

このAGEを抑えることができれば、糖尿病を発症してもより良い老後を過ごせる可能性はあり、それができなければ糖尿病でなくても老化のプロセスは進み、健康な余生が送りにくい可能性がある。”

 

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AGEという言葉、皆さん、ご存知でしたかはてなマーク

 

私が病院にいた頃は、

聞いたことがありませんでした。

 

今でこそ、糖尿病の方には、

糖質制限食が当たりまえになっていますが、

私の時代は、エネルギー制限だけで、

「糖質」はさほど注目されていなかったのです。

 

このように、過去には常識とされてきたものも、

時代背景や科学の進歩、研究者の新発見などによって、

どんどん移り変わっていくのですね。

 

 

体を「糖化」するAGEの恐怖

 

血液中のブドウ糖が過剰になると、

蛋白質と結びつき「AGE」が作られます。

 

AGEは「糖でベトベトになって硬くなり、

柔軟性をなくした蛋白質」というイメージです。

 

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【おさらい~AGEとは~】

 

体内で過剰に摂取した糖質と、蛋白質に熱が加わり

結びついてできる物質、のこと。

 

老化の原因物質とされている。

体内に蓄積されると、シミ・シワ・たるみ・薄毛などの老化がすすみ、様々な病気を起こすことも判明した。

 

~「抗AGE生活 ナビゲーションブック」より抜粋~

 

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摂取した糖質と、

体内で結びつく蛋白質が「コラーゲン」の場合、

AGE が増えたコラーゲンは弾性を失って硬化し、

シワ、たるみなどの老化の大きな原因となるのです。

 

コラーゲンは血管、骨、肌、目、内臓、脳など、

全身の部位にあります。

 

AGE に変化すると、その部位は堅くもろくなって

老化を進行させるとのこと。

 

コラーゲンを多く含む「骨」は、

AGE が増えると褐色に変色してもろくなり、

簡単に骨折してしまいます。

 

「血管」に沈着すると、弾力性が失われてカチカチになり動脈硬化を引き起こします。

 

 

テレビでも取り上げられていました。

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NHK「あさいち」の放映より(2012年5月)

 

AGE は殆どの老化現象、認知症、癌、高血圧に深く関与している。

糖尿病合併症やアルツハイマー病などの病変部を調べるとAGE が多く沈着しているのが確認されている。体内の AGE が増える一番の原因血糖値が高いこと。

食事をすると血液中に糖分が増加し、エネルギーとして使いきれず、肝臓や脂肪細胞に取り込まれきれなかった糖分は血液中に残る。

その余分な糖分はタンパク質と結びついて AGE に変化する。だから、糖尿病で血糖値の高い人は常に体の中で大量の AGE が作られていることになる。逆に言うと、AGE を減らす食生活や運動は若返り効果だけでなく、糖尿病合併症を防ぐ効果につながる

 

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量の違いはあれど、

どんな食事にも、糖質は含まれているので、

食事をすれば、誰でも一時的に血糖値は上がりますメロンパン

 

さらに、糖質の多いものを食べ続ければ、

血液に糖が増えすぎてしまい、インスリン分泌が追いつかず、血液中に余分な糖分が残ります。

 

この高血糖状態になったとき、

糖と蛋白質がくっつき始めますコッペパン

 

こうして、

体内でAGEが作られていきます。

 

AGEは、すべての人の体に

蓄積しうる物質なのです

 

 

AGEは「高血糖状態」の体内から作られる

 

「ガンは5年以内に日本から消える!」

宗像久男先生も、本の中で触れています。

 

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以下、「ガンは5年以内に日本から消える!」より抜粋

 

・糖尿病にいたる過程で、すい臓が機能障害に陥り、インスリンが足りなくなって糖を処理できなくなると、糖は赤血球とくっつき始める。

 

・この糖とくっついた赤血球ヘモグロビンA1C

(糖尿病の指標となる物質)

 

・ヘモグロビンA1Cに、さらに糖がコブのようにくっつくと、最終的にはAGE(最終糖化産物)という怖い物質になる。

 

・ヘモグロビンA1Cなら、栄養療法などでヘモグロビンに戻すこともできるが、AGEになってしまうと、もう元には戻せない

 

・ヘモグロビンやヘモグロビンA1Cは約120日の寿命で生まれ変わるが、AGEはずっと長い間血中にとどまって、あらゆる血管に悪さをする。

 

・AGEが大きな血管で悪さをすれば、血管が詰まったり破れたりする。心臓なら心筋梗塞、脳なら脳梗塞、足なら壊疽。

 

・細い血管なら、腎臓と網膜と神経がやられやすく、透析、失明、神経障害になる。

 

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血液中の「ヘモグロビンA1C」も、

糖とたんぱく質が結合した「糖たんぱく質」の1つ

なのですね。

 

さらに糖がくっついて「AGE」ができる

 

AGEの体内での生成に大きく影響する要因は、
血糖値の高さとその持続時間とのこと。

食事をすれば、一時的にどうしても

血糖は上がるのですが、、

 

AGEが血管に溜まらないように、

高血糖状態を続けないよう、普段から

気をつけることが大事ということになります。

 

AGEは食べ物にも含まれている

 

じつは、食品によって、

すでにAGEを多く含んだものもあります。

 

そして、調理方法でも違いがあり、

揚げ物や炒め物など、高温で調理したものほど、

高AGE値食品です。

 

▲「抗AGE生活 ナビゲーションブック」より

(ベーコン、要注意です!)

 

 

ホットケーキやワッフルなど

砂糖や小麦粉(糖)と卵や牛乳(蛋白質)が合わさって、

こんがりと焼けて褐色になるのも糖化の一例で、

AGEを産生しますホットケーキ

 

また清涼飲料水(サイダーや甘いジュース)に含まれる

人工甘味料は、ブドウ糖の10倍の速さ

AGEを作るといわれていますジュース

 

ブドウ糖よりも依存性が高く、どんどん欲しくなるという

研究結果も報告されていますガックリ

 

 

体の「糖化」を防ぐためにできることは?

 

1.「食後1時間~2時間」に気をつける

 

血糖値のピーク矢印は、食後1時間といわれます

(糖尿病の方は「インスリン不足」のため食後2時間の場合あり)
 

通常は、食後30分から1時間で血糖値が上がり、

インスリンが分泌されます。

 

すると一時的に低血糖右下矢印になり、

空腹感を感じてしまうのですが、

 

ここで、食べてしまうと、

高血糖状態を引き起こしてしまい、

インスリンが作用しなくなってしまいます。

 

高血糖状態が続けば、

体にAGEができやすくなります。

 

体にAGEができやすいのは

食後1時間~2時間。

 

食欲のままに、だらだら食べ続けることは

体を糖化していくので、気をつけましょう。

 

 

2.食品の種類、調理法に気をつける

 

AGEの多い食品、甘い食べ物、清涼飲料水、

揚げ物、スナック菓子、焦げ目のついた食品は

要注意ですドーナツ

 

美味しく食べるには、火を通す調理も避けられませんが、

良質の蛋白質、ビタミン、ミネラルを多めにとるなど、

 

バランスよく組み合わることで、

糖質過多を防ぐこともできます。

 

食物繊維は、血糖値の上昇を抑えます。

野菜サラダやスープなども組み合わせていけると

よいですねサラダ

 

濃い味つけは、血圧も上げますし

ご飯やパンなどの糖質も摂りたくなるので、

ダシなどの旨みを用いて、

なるべく薄味を心がけるとよいでしょう。

 

 

3.ゆっくり食べる

 

満腹中枢が働くのは「食後20分」です。

早食いすると、いつまで経っても、満腹感が得られないので、大量に食べることになりますカレー

 

食事は「20分以上」かけて、

ゆっくりと食べるようにしましょう。

 

 

4.適度な運動をする

 

食後30分からの軽い運動は、

血糖値の上昇を抑えることが知られています。

 

ウォーキングや家でのストレッチ、体操、掃除なども

軽い運動になります。

 

 

5.生活習慣にも要注意

 

たばこは、高AGEな上にさらに火をつけて吸うので、

吸うたびに大量のAGEが体内に取り込まれていきます。

 

紫外線による日焼けもAGEを増やします。

表皮角質のケラチン繊維が紫外線によってAGE化し、

シワやタルミが増加します。

 

ストレスもAGEを増やします。

過度のストレスを受けると、ホルモンバランスが崩れ、

血圧や血糖値が上がります。

 

 

抗糖化効果がある「イリノイド」

 

野菜や果物に含まれるファイトケミカル(植物栄養素)には

抗糖化が確認されているものがあります。

 

 

 

イリノイドという成分は、植物栄養素の中でも、

とくにAGE生成を抑制し、AGEを分解する作用があると

いわれており、

 

イリノイド含有飲料を一定時間飲み続けると、

24%もAGE値が下がり、実年齢が8歳若くなるという報告もされています。

 

イリノイドを含む植物は、

ノニ、ブルーベリー、オリーブ、クランベリーなどですが、特にノニ19種類ものイリノイドを含んでいます。

 

 

イリノイドを19種類含んでいた!!

「パラオ産天然ノニジュース」

 

私が、パラオ産天然ノニジュースを飲んでからの、

「自分の細胞がみずみずしく生まれかわる」という感覚は、

 

おそらく、細胞を作るのに不可欠な必須アミノ酸だけでなく、このイリノイド成分が含まれていたこともあるのだと思います。

 

皮膚の代謝サイクルは、約1ヶ月。

 

数年前の日焼けが原因でできた

頬のシミがずっと消えなかったのですが、

1ヶ月~3ヶ月位で薄くなっていきました。

 

ノニに含まれる19種類のイリノイドが、

AGE生成を抑制し、AGEの分解をすることとも

関係しているように思えます。

 

「知っておきたい食のお話2~良質のたんぱく質が、細胞をつくる~」

http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-12249328560.html

 

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▼パラオ産ノニジュースがオススメです

 

パラオ産の天然ノニは、ポリネシア地方で2000年以上の昔から、薬効食材として、大切にされてきました。

 

PMGのノニジュースは、天然ノニの完熟成分だけを

3ヶ月寝かせて発酵し、それを手絞りしたジュース。

 

添加物はまったく入っていないため

副作用はなく、安心して、摂ることができます

 

毎日続けて摂取することで、

あなたの細胞、イキイキと生まれ変わるかも

 

食事で摂れない栄養を補うには一押しですグッド!

 

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現代人は「新型・栄養失調」といわれます。

 

糖質過多の危険性、

おわかりいただけましたか?

 

普段の食生活、生活習慣を少し見直すことで「体の糖化」は防ぐことができます。

 

未病の段階で、症状が出る前に早く気付き、無意識の習慣を変えることで、生活習慣病は予防できるのです。

 

ぜひ、意識してみてくださいね

 

 

▲手付かずの自然が残る「パラオ」

 

 

 

「新型栄養失調とは?~知っておきたい食のお話~」
http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-12239933168.html

 

「知っておきたい食のお話2~良質のたんぱく質が、細胞をつくる~」

http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-12249328560.html

 

「ガンは5年以内に日本から消える2~知っておきたい「日本と世界の差」~」
http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-12246434909.html

 

「ガンは5年以内に日本から消える1~環境が細胞を変える!ノニが起こした奇跡~」
http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-12241967156.html
 

 

「食育プロジェクト2017~スピリチュアル+メンタル+ボディ+フード(身体が喜ぶ食事)~」
http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-12237748053.html

 

 

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