ちょっと前に一人で盛り上がっていたMADONNAのワールドツアー。

おかげさまで日本公演のチケット取れました。いぇい。


そのためだけにぴあの会員になりましたから。えぇ。

マドンナのコンサートに一緒に行く事は私達姉妹の20年来の夢でして、

ようやく叶いそう。ていうか何が何でも行ってやるからな!

姉に至ってはわざわざ北海道から上京してきます。気合入ってるなー。


先行予約の抽選結果の日は私達にとって本当にドキドキもので、

結果が○だったら合言葉をメールするように決めていました。

合言葉はもちろん

「ごめんなっさーい」

sorryの間奏でマドンナが口走っている片言の日本語です。

姉妹の間でごめんなっさーいブームなんですわ。

何かにつけて「ごめんなっさーい」。

言っておきますけどtATuじゃないですよ。

生で聞けるかなー。聞きたいなー。


拍子抜けするくらい簡単にチケット取れたのにはちょっと驚いたんですけど

みなさんあんまり盛り上がってないのかしら。絶対競争率高いと思ってた

んだけど。こんなにはしゃいでんの私だけ?


とにかく、どうか当日まで何事もなく事が進みますように。

マドンナの我が儘でドタキャンとかになりませんように。


個人的には最近知ったんですが、世の中ではもうずいぶん前から

話題だったようですね。

「You Tube」とは簡単にいうと動画が無料で見放題のアメリカのサイト。

とにかく動画のUP数が多く、同系統のサイトの中で最も多いとされて

います。豊富な動画数に合わせジャンルが多岐に渡っているのも特徴。

しかしタグ機能があるため検索も簡単。何より日本語に対応している

のも相当ポイント高いです。っていうか日本のユーザーが相当多い

らしく、古いテレビ番組とか普通に見れますよ。11PMとか普通に。
テレビ番組はもちろんライブ映像や楽屋のようなどう考えても隠し撮り

か関係者限の映像と思われるものから個人投稿のホームビデオ映像

までもう本当に何でもアリ。

会社自体の設立は2005年ですが、今年にかけてユーザーが激増。
その成長率とインターネットという著作権に関してのグレーゾーンな

媒体を突いた点はかつてのNapstarと比較されるほどです。

昨日見逃したテレビ番組なんかも速攻でUPされてたりしてるんです

って。それちょっと凄すぎないですか?そしてヤバくないですか?

とも思いますが(実際クレーム付いて削除勧告が来たものもあるらしい

けど)、個人的に見て楽しむ分には大変ありがたいサイトです。

試しに「電気GROOVE」で検索したら、MAY DAYでのライブ映像から

ビデオクリップ、モグラネグラなんかもありました。なんと人生のライブ

映像までありましたよ。URネタまであって、昨年のメタモルフォーゼ

でのライブ映像とかありました。すげー。

おかげさまで寝不足ですよ私。しばらく楽しませてもらうつもりです。

だって面白いんだもん。


見てみます?↓

http://www.youtube.com/results?search=%E7%9F%B3%E9%87%8E%E5%8D%93%E7%90%83&search_type=search_videos



テクノファンなら誰でも一度は聞いたことがあるであろう、世界最大規模の

ダンスフェスティバル「LOVE PARADE」。


以下にざっとその歴史を記します。


本来は政治的デモ行動として、ジャーマンテクノの重鎮であるDr.Motteが

ドイツのベルリンにて1989年から開催をスタートさせたこのイベントは、

一般的な野外イベントのスタイルとは異なり、フロートと呼ばれるサウンド

システムを搭載したトレーラーがベルリン市内を移動、参加者は踊り

ながらそれについて行き、ひたすら練り歩く。最終的には戦勝記念塔下に

フロートと共に参加者が集められ(ファイナルギャザリング)、やぐらの上

に設けられたDJブースからのテクノミュージックでひたすら踊るという、

まさに街を上げた一大ダンスフェスティバルなのである。


当初は政治的デモ行動という目的から行政当局にも開催を認められて

いたものの、毎年参加者が増え続け、ピーク時の1999年には世界中の

ダンスファンが150万人以上集結したことから、もはや本来の目的を

反れた商業的・観光的イベントとみなされ、更にゴミ問題も深刻化したこと

から政府当局の資金協力を得られなくなり、開催から15年目となる

2004年、とうとう中止を余儀なくされてしまった。

そこで会場をベルリンからサンフランシスコに移し、2004年、2005年の

2年間をしのいだのだが、2006年、再びベルリンでの開催が決定した。


ここまでの流れだけを見ると、円満な解決に至ったように感じるだろうが

その実、主催者サイドでは円満とは程遠い問題を抱えているようなの

である。


資金不足を理由に中止に追い込まれた2004年、日本でもなじみのある

韓国系企業サムスンが「『LOVEPARADE SAMSUNG』を公称にする」

という条件で全面的な資金提供を買って出たのだが、Dr.Motteは

「LOVEPARADEは誰のものでもない」と断固として受け入れなかった。

それから2年経った今年、フィットネス会社のMcFitをスポンサーに

迎えて本拠地であるベルリンでの開催となったものの運営側とDr.Motte

のイベントに対する方針が噛み合わず、真っ向から対立していると

いうのだ。


当初150人ほどの集客しかなかったこのイベントは、回を重ねるごとに

参加者が増え、世界最大とまでいわれるほど大規模なものへと成長した。

この事を客観視すれば商業的なものだと取られるのも仕方がない。

しかしDr.Motteの「エレクトロ・ダンスミュージックが文化的な進化を遂げて

いくのを表現したかった」という言葉の通り、音楽文化の成長支援の一環

という信念を持ってこれまで続けてきた。しかし現在の運営元が提案した

今年のラヴパレードは投票によって支持を集めた40のフロートがパレード

に参加できるといった人気投票やテクノ以外のジャンルの介入、さらに

テーマ別に分けられたステージが設置されるなど、いかにも商業目的

としか思えない方向に向かっているという。


一度だけ、私もラヴパレードに参加したことがある。1998年だ。

パレードの前日に現地入りしたが、街はもうラヴパレード一色といった

様子だった。街中に広告が貼られフリーペーパーも数多く出回っていた。

CDショップやレコードショップも特設コーナーを作っていたし、タクシー

のラジオからはテクノが爆音で流れていた。

当日の朝だってそう。ホテルで出かける準備をしながらテレビをつけると、

フロートが通る「6月17日通り」からニュースキャスターが現地レポートを

していた。ド派手なコスチュームのダンサーも、あらゆる人種の人々も、

その場にいた人たちは最高に楽しそうだった。ファイナルギャザリングで

私の目の前にいたのなんてよぼよぼの老夫婦だった。


とてもピースな空間だった。


個人的には、商業的な興行が悪いとは決して思わない。

むしろどんどんやってくれという感じである。

遊ぶ場所があれば正直なんだってかまわない。

しかし、本来意志を持ってスタートしたものに資金をネタに介入して

主旨を捻じ曲げてしまうのはどうなんだろうか。

今年のラヴパレードにDr.Motteは参加しないと公言している。


テクノファンにとっても、またダンスファンにとってもその存在意義は

大きいイベント「LOVE PARADE」。開催されるのは嬉しいがもう少し

大切に扱ってもらいたいところだ。



このところ仕事が忙しくて、文字通り忙殺されておりました。


目の前の仕事に追われ、眠るだけに家に帰り、朝になってまた出勤。

しかし、どんなに思考が停止していようと時間は私を置いて勝手に進んで

いくものです。


そして気が付けば、オーバー30ですよ!


先週日曜日の話です。

ビックリするくらいすんなりとその壁を越えてしまいました。

もっとこう、抵抗あるものだと思ってたんですけどね。ぜーんぜんねぇや。


相変わらずテクノばっかり聴いてるし、行きたいイベントも山盛りだし、

フェスも一つくらい行っておきたいし。

変わったことといえば、毎月生理痛がひどくなってきてる気がするっていう。


さすがにクラブに出入りするにはイタい年齢になったのかもしれないが

その辺は気付かなかったことにして。

「おどきなさい、、このエセテクノファンどもが」

くらいの勢いで。


仕事が落ち着いたら、また遊びに出かけようっと♪





今か今かと待っておりましたが、ついに発表されましたね。

マドンナがジャパンツアーでやって来る!ヤァヤァヤァ!


以前書きましたが、マドンナといえば私が小学生の頃から憧れて

いたスーパースターでございます。光GENJIと同じくらい好きでした。

ずっと機会がなくてコンサートには行った事がなかったし、正直

途中で飽きたりして聴いていなかった時期もあったのですが、

例のアルバム「confessions on a dancefloor」でやたらテンションが

上がってしまい「今度こそは」と胸に誓っておりました。


詳細はまだ発表になっていないようですが、オフィシャルHPでは

東京は9/20、東京ドーム(仮決定)だそうです。


行きたい。ものすごーく行きたい。

でもマドンナのコンサートチケットって入手困難なんだろうなー。

ドームのチケなんてあっさり売れちゃうんだろうなー。

あ、ちなみにA席は\14,000、S席は\11,000、特別席は\50,000

だそうです。どひゃー。

何でもいいからなんとしてもチケットGETしたいわ。姉たんの分も。


その日が来たら、皆どうかオラに力を貸してくれー。



いい季節になってきましたね。夏に向けて野外イベントの出演者

情報がぞくぞくと出揃ってきました。


今のところ個人的に気になっているのは「wire06」のhard floorと

joris voorn。いずれもライブです。特にjoris voornは期待大。


そもそも私が始めて野外イベントなるものに行ったのは大学1年

の時。富士急で行われた「ナチュラルハイ」です。今考えるとイタイ

イベント名ですな。それから「rainbow2000」→「LOVE PARADE」→

「wire」→「METAMORPHOSE」って感じでしょうか。回数的に一番

行っているのは「METAMORPHOSE」かなぁ。観たいと思うアーティ

ストが来るんですよ。個人的に好みが合うんでしょうね。過去3回

位行ってます。それから「wire」。2回くらいかな。


地味に「FUJI ROOK FESTIVAL」と「SUMMER SONIC」行った事

ないんですよ私。自分でも以外。ていうか、キャンプとか好きじゃ

ないのが一番の理由なんですけどね。野宿は一晩で限界です。

なので必然的に屋内もしくは野外は一夜限りになるっていう。

ごめんなさいね。最低な理由で。


でも今年はちょっと気になってます「SUMMER SONIC」。

LINKIN PARKとEL PRES!DENTE観たい。あと冥土の土産レベル

でDAFT PUNKも。これを逃したら金輪際観れなそうですもん。

「FUJI ROOK FESTIVAL」ならRADIO SOULWAX の2MANY DJSと

NIGHTMARES ON WAX SOUND SYSTEM。これは楽しそう。

同じ日のアクトなら行くんだけどなぁ。どうしっよっかなぁ。


個人的に今年はなんとなく「これは!」というアーティストがいない

んですが、ちょろちょろと気になるのはあったりして。

今後の追加発表に期待です。とりあえず何かしらのイベントには

行きたいと考えてます。


皆さんはどれに行く?


         


おすすめは続くよ。

私が唯一凄いと分るエレクトロニカの巨匠、rei harakamiの新曲+

未発売曲を収録した「わすれもの」。ついに発売されました。


エレクトロニカというものは私の中で「前衛すぎてよく分らん」という

イメージがあり、なかなか触手が伸びないジャンルの一つだった

ので、これまでずっと自信を持ってオススメすると言うより「私でも

聴けますよ」という勧め方しか出来なかったんですけど、彼だけは

間違いなく凄いと言い切れるのです。


幻想的でありながらポップでチャーミングな音達が満載の作品に

なっています。古い作品も収録されているので昔からのファンにも

新しいファンにも実に嬉しい内容。買う価値ありありです。


彼の作品を聞くといつも思う事があります。

例えばピカソみたいなイカレた絵を描く天才画家。一般人は「なんで

またそんな風にへんちくりんに描くのかね」と思うところですが、彼の

目には人の顔や風景が、あの絵の通りに見えているのだといいます。

それと同じように、雨粒の落ちる音や風の音が、きっとハラカミの耳

には彼の作品のような音色に聞こえているんだろうなぁ、という事。

電車が通り過ぎる音、街の雑踏、子供達の笑い声、虫の羽音さえも、

彼の耳には違う音に聞こえているんじゃないだろうか。


普段見ている世界。普段聞いてる音。違う角度から触れてみたい。

そんな気分にさせてくれるアルバムです。





発売当初から何気に気になっていたのですが、気になるなら買っちまえ

と思いましてようやく購入。以来私の中でかなりのヘビープレイとなって

いるのがこのmetal mouseの「sea train」。


日本人のアーティストで、彼ら(いや、一人かも)のデビューアルバム

らしいです。収録されている「loops of the sky」がシングルとして先行

発売されていたみたいなのでご存知の方もいらっしゃるかと。


全体的な音の印象は、明るく無邪気なアンダーワールドって感じ。

もしくは元気いっぱいなデイヴ・エンジェル。イメージ的にはrotation

あたりからリリースしててもおかしくないような、明るいパーティー

チューンが満載のアルバムです。デトロイトの影響も色濃く見られ

ますが、やっぱり明るい。


何がすごいってあなた。凄い爽やかなんです。もうね、邪気がない!

全然ないの。暗い地下で鳴ってる雰囲気とか、ダンスミュージック特有

のエロさとか微塵も無い。青空の下で太陽をいっぱい浴びて、すくすく

育ったようなテクノミュージックです。


手先が器用というかなんというか、アレンジが凄くいい感じに仕上が

っていて、細かい事やってる割にはさらりと聞かせちゃうし、一聴すると

大袈裟に感じるアレンジでも展開がしつこくないので胸焼けしません。


良く晴れた野外レイブで聴いたら両手上がっちゃうなーって感じ。

ダークなテクノやセクシーテクノに飽きたらぜひ聴いてみて。






ハイ来た。やっと来たよ長かったここまで。

待ちに待ったInKのファースト(にしてラスト?)アルバム「C-46」!


改めて紹介しますが、InKとは石野卓球とtokyo no.1 soulsetの川辺

ヒロシのユニットであります。Ishino and Kawabeで「InK」なんだってさ。


アルバムリリース前の3月31日にライブを見て以来ずっと待ってました。

発売以降はもう仕事中はずっとヘビープレイでしたよ。


それぞれジャンルは違えど第一線で活躍してきた二人だけに、その

音楽性も幅広く、かつクオリティー高い。そんでもってちゃんとキャッチー

な仕上がりにしている所はさすがという感じです。

ダブありディスコ・エレクトロありで、古いんだか新しいんだかよく分らない

感じが良い。逆に王道っていう。あんまり小細工していないのでとっても

ポップです。実に飽きの来ないアルバムになっておりますよ。

ボーダフォンCM曲「Bassline」を含み収録されている8曲中約半分は

卓球のボーカル曲。しかも全曲英詩でございます。ステキー。


ゴールデンウィークの行楽のお供に是非。


「そんなに良いならライブ行けばよかったわい」と」お嘆げきのあなたに

ここで朗報。またライブやるらしいですよー。

6/5(月)@代官山UNIT 19:00~ですって。こないだ見たけどまた

行こうかな。

しかーし、その日付は私の誕生日の次の日ではないか!やだ、

その日には私、既に30歳になってる。うわ、しょっぱい。


ま、まぁいいか。客の中で一番歳取っててもな…。


行って来たんです先週末。個人的には全然興味なかったので行く気

ゼロだったんですがね。まぁ、行ったんです。


DISCO TWINSはまだいいとして、ORANGE RANGEのリミックス

アルバムリリースパーティーが同時開催だったんですよ。でもって

ORANGE RANGEのNAOTOとRYUKYU DISCOが出演というね、

肉親DJ対決っていう。


うっすら予想はしてたんですけど、案の定凄かったです。

レンジファン。

DJが登場して「うぉー!」は分るけど「キャー!」はないだろ、と。

話によるとRYUKYU DISCOの弟くんはバンドとは別に個人的にDJ

やってるらしいですね。テクノのね。なので下手とか聞いてらんない

とかは無かったんですけど、いかんせんあのグルーピーがねぇ…。

全然関係ないところでエイサーとかね。「何故」っていう。


卓球がDJ始めた頃もそんなだったんですけど、知名度が違うもん。

卓球のファンは男子中心だったけど彼は女子ばっかりだもん。

しかも、みんな若いもん!おばさん居所ないっちゅうの。


多分あの日のせいで白髪生えたと思う…。