先日映画「ゴーンガール」を見に行きました。青山先生も見られたそうですね。監督が有名な方で、おもしろい作品が多いようなので、期待して行きました。あれは見る人によってそれぞれ解釈が別れる話で、それぞれの見方ができるのも魅力です。わたし的な解釈なんですが、自分を良く見せよと背伸びして自分を偽る、男女なら誰しもやってしまうことですが、結婚となると一生ずっとなんて続けられないし、身の丈に合った相手じゃないとお互い苦労することになる。付き合うのと結婚は別もの。女の人って玉の輿に乗りたいとか誰もが1回は思ったことがあるかもしれませんが、やはりそれにふさわしい人じゃなおと例えのれたとしても、後々、自分が苦労するはめになる、成金なら多少まそかもしれませんが、代々お金持ちの家計に入ってしまったら、親せきや、周りの人達と一生かかわらなければばらないのに、その度にやな思いをすることになる。映画的には主人公の旦那は一生奥さんの言いなりに生きていかなければならなくなった、もう愛してもいない相手で、何考えてるかわからない妻とずっといなければならない、生き地獄、、、結婚とはそういうものだ、愛が冷めれば、しょせん他人、何を考えてるか本当の腹の中はわからない、というのが私の解釈です。映画はその例えがかなり大げさなものですが、でも、なくはないと思います、そこまでしなければならなかった妻の気持ちもわからないでもないです。