痛たたた・・・ | 神崎 夕の気ままに行こう

神崎 夕の気ままに行こう

日常生活で出会ったことや思いついたこと、趣味に関することなどを気ままに書く不定期ブログ。

注)かなり長文になります。

先日、ODOメーターが12345と綺麗に揃ったところを激写し、何か良いことあるのかなぁ~と思っていたんですが・・・不幸の予兆だったようです。orz

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

フロントフェンダーの右側(画像では左側)に張られている小型二輪であることを認識する白いステッカーがおかしいことに感がいい人であれば気づくかなはてなマーク

こうなった経緯は、9月8日に仕事を終えて帰宅していたところ、いきなり目の前にパチンコ屋の駐車場から車が飛び出して来て、車間は2~3mくらいしかなく、感覚的に速度差が10km/hくらいあり衝突しそうになったためフルブレーキをかけた結果、後輪は完全にロックして車体が横を向き、僅か数センチの間隔で衝突は回避できたのですが激しく転倒したんです。

で、転倒したことに気がついた車の運転手が当たったかはてなマークと停車。
とりあえず、そこまで移動して口論の始まり。

車の運転手曰く、パチンコ屋の警備員が出ても大丈夫という合図をしたので、歩道および道路の安全確認をせずに出てきたと。
その行動はおかしいだろと問い詰めるも、警備員が大丈夫と合図をしたのだから自分には責はなく、積は警備員にあると言い張り、制限速度である40km/h以下で走っていた私にスピードを出しすぎていたんだろと言い張る始末。(常日頃、小型二輪のスクーターでアクセルを全開にしたところでそんなに速度は上がらないこと、ガソリンを無駄に焚いて速度を出したところで引っかかる信号は同じで、出退社時は無駄に事故を誘発しても損をするのは私だという認識の元、特に気をつけて制限速度+5km/h以下で走っています。)

で、素人目(と言っても、ずぶの素人よりは少し上かなはてなマーク)に見ても、こちらの損害は10万を超えるのでどないしてくれるねんと詰め寄っても、警備員が・・・を繰り返して賠償できるかい、出しても1万まで(二輪のことを知らない人は、転倒して損害が出たところで1~2万程度だと思う人が多い)だと平行線を辿るので、事故として扱うため110番通報しました。

すると偶然にも警邏中であったパトカーが通りかかったので対応してもらったものの、市の境界線を越えているので管轄外だと。(この辺り、お役所仕事で融通が利かない)
しかし、管轄の警官が来るまでは変わって事情聴取を行い、管轄の警官が来た時点で交代して帰って行きました。
また、後ろを走っていた原付の運転手で、目撃していた人も警官に回避するのは無理と証言されるくらい突然だったのですが・・・相手は責はないと言い続ける始末。

そうこうしているうちに、アドレナリンが出て痛みを感じていなかったのですが、左手の感覚がどんどんなくなり骨折の可能性が出てきたため、警官に救急を手配してもらい病院搬送に。
LEAD EX君は、現場検証にまだ使用するからと警官にキーを預け、現場検証が終了したところでLEAD EX君を邪魔にならない場所へ移動してキーを返却して貰うことに。

搬送先の病院で検査をしてもらったところ骨折はなく、擦過傷と手首の捻挫とのことで仕事に大きく迷惑がかからないことが判明して一安心。
診察室から出ると、職場の上司と事故担当もしている課長が病院に来られていたので、会社に迷惑をかけたことへの謝罪と、状況説明を。
このとき、相手の名前などを控えたメモを見せたところ、課長が同い年で聞いたことのある名前で住所がここだと言うことは中学の同級生だろうと・・・。(本当に世の中狭い)

そんなこんなでLEAD EX君のキーを持ってくる警察を待っていたら、警官と一緒に相手も病院に到着。
現場検証を行った警官からは、相手の車への接触痕(タイヤ痕含む)が見当たらないので接触はしていないという結果と、人身事故として扱うのであれば診断書が必要だが、どうするのかは当事者同士でもう一度、落ち着いて話をして結論を出してくれと。
結果は翌日も来院を言い渡されていたので、その時間帯に連絡すると言い残し、別件の事故現場へ向かっていった。(ちなみに警察からの連絡は未だにない。これだからお役所は・・・むかっ

警官が去った後、相手が私にどうやって帰宅するのかという切り出しで、移動する足もなく、LEAD EX君を警官が駐輪したパチンコ屋の駐輪場までも距離があり、行ったところで運転はできないだろうと言うことから、車で自宅まで送るというので言葉に甘えた。(この辺りから、私がいない間に警官にこってり絞られたのか、テンションはどん底に落ちていた模様。)

道中、どうやって話を始めようかとかなりタイミングを計っていたのか、ため息が多かったが、どうにか考えをまとめて、バイクの修理費は全額支払うから物損事故として示談してくれないかと言ってきた。
事故なんてものはお互い損することしかなく、治療費についても通勤途中の事故ということで労災扱いになる可能性もあり、そうなれば私の懐は全く痛まないし、仮に健康保険を使用しても大した金額にならないと考え、長引くのも鬱陶しいので、相手が出してきた条件で仮示談とした。

翌日、朝から上司に呼び出しをくらい社長まで巻き込んで事故の経緯と会社に迷惑をかけたことを再度、謝罪。
バイクについてはどうなっているのかと言うことで、パチンコ屋の駐輪場に置いてあると話したら、それは不味いだろうという話に。
何日もそこに置いておけば、パチンコ屋が移動させてしまう可能性が高いため、会社の駐輪場まで移動させようということに。

で、どうやって移動させるのかということで、まずは鍵を自宅に置いてきていると説明したら、社用車でいったん自宅へ行って鍵を持ち、パチンコ屋の駐輪場から会社の駐輪場までの移動は課長が行い、私は現場の上司と社用車でそのまま戻ることに決定。

後はバイクショップへの引き上げが必要なのだが、出入りしているバイクショップは大阪市内。
課長が知っているバイクショップを紹介しようかと言われたが、出入りしているバイクショップ以外で触ってもらうのが怖かったので、バイクショップの社長に無理を言って引き上げに来てもらった。

その日の帰宅途中、相手から電話が入り、修理に10万円以上かかるというのを覚えていたようで、高額になるので保険を使わして欲しいのでバイクショップへ連絡してくれと。
ただし保険を使う以上、過失問題が発生するが保険で支払われなかった金額は自己負担するということだったので、仮了承。

帰宅してバイクショップへ謝罪の電話をし、だいたいの見積もりはできているということだったので聞いてみたら・・・約18万円の損害。あせる

その損害は、

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

右ミラー、

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

右ブレーキレバーとグリップエンド、

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

フロントハンドルカバー、

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

フロントリッドカバー、

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

フロントカバー、

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

フロントフェンダーとフロントマーク、

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

インナーボックスとステップフロアーにフロアサイドカバー、

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

アンダーカバー、

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

センターサイドカバー、

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

ピリオンステップ、

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

ボディーカバー、

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

エキゾーストマフラーとマフラープロテクターA/B、

$神崎 夕の気ままに行こう(Ameba版)

センタースタンド、他付随パーツに引き上げ料と高速代と最終的な金額が約19万3千円。
で、相手が見積もりを欲しがっていたので相手に見積もりをFAXしてもらい、口答で上記の金額を告げたら目玉が飛び出たようだ。((((((ノ゚⊿゚)ノ
(そら目玉も飛び出すよな・・・本体新車価格が249,900円だから、もう少しで新車が買えるんだもの。)

現在の状況は、保険会社の過失割合が90:10(相手:私)で見積もりの内容と写真を確認し、妥当な見積もりであることの確認。
これが、休み明けくらいに確定して、10の不足分を相手が支払うということを明記した示談書の作成と送付。
この示談書が早ければ、来週末に私の手元へ。

で、本来であれば年式によって補償最高額が業界で設定されている(これを超えると全損扱いとなり、それ以上は保険会社から支払われない)のだけれど、今年出たばかりであることと納車されてから約3ヶ月なので、バイクショップの社長曰く満額認定されるだろうと。
それがあったところで、不足分は相手が支払うという示談なのだから相手の負担額が変わるだけなんだけどね。

その代わり、バイク通勤でガソリン代だけなのが電車代になって交通費が高く付くのと、怪我が治るのに時間がかかり、治療費はこちら持ち。

ホント、事故って損することしかない。

安全確認をしっかり行って、事故を起こさないように、より一層の努力をしなければならない。
後、車しか乗らない人でバイクと事故を起こしたらスクーター側の損害は簡単に10万を超え、大型車になると30万とか40万を簡単に超えるので注意して運転してください。