こんにちは
人と暮らしをサポートする
個性を活かす!ライフオーガナイザーの金山ゆうこです。

きのうは、スミタスプラザ宮の森にて
「利き脳を活用した片づけ講座」を行いました。

今回は、スミタスさんからでている
フリー誌の「ala!」
の講座でした。


様々な年代の方が参加してくれました。

利き脳を使った片づけ講座でしたが、、
話の流れで、生前整理の話になりました。


□親が、80歳を過ぎ、
あまり自由には動けないけれど、
まだ意思のある元気なうちに、
家のモノを片づけた。


その方が、親が元気で生きているうちに身辺整理を手伝いに行った理由は、

家族と住んでいたのですが、
モノが多く、
弟の奥さんに片づけを頼めない


とうものでした。

その2年後に亡くなったそうですが、
生きているうちに身辺整理をしてよかったと言っていました。

理由としては、

●直接本人の意思を聞けた
・何が大事で、何を大切に思っているのか
・誰に何をあげたいか
●亡くなった後、片づけに追われなくてすんだ

捨てるときは、ちょっと寂しそうだったけれども、
結果的に生きているうちに、
親の意思を聞きながらできてよかったと言っていました。

周りの方で亡くなった後の片づけをするのは、
罪悪感に苦しんだ方もいたそうです。


□一軒家だったのですが、
マンションに住むことにし、引っ越しをしたのを期に片づけた。


そのときに広い家から狭い家に引っ越しをしたので、

モノをつめることが物理的に無理なので、
かなりものを手放したそうです。

そのときに
お客様用の布団を全部処分したそうです。

もしお客様が泊まりにくることがあるときは、
レンタルをしているそうです。

レンタル布団
一泊約2,000円で、一日追加400円
などでレンタルができるそうです。

利点は、
●場所を取らず、その分、場所を有効活用ができる
●すぐ持ってきてくれ、いつも清潔なので、衛生的


一年間に何組の人が、
どのくらいの割合で泊まりにくるのか、
を考えてみて、手放すかどうかを考えてみるのもいいですね!


今回の講座で、

生前整理は、
70歳までにやっておいた方が良いというお話が出てましたが、

元気なうちに、動けるうちに、自分の意志で要る要らないを判断する
ということが必要です。

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これは年配の方に限りません!

私のお友達が、親が急に亡くなったかがいました。
まだお母さんは、50代でしたが、前の日まで元気だったのに、次の日の朝突然亡くなっていたそうです。

その方の家は、一軒家で、もともと3人の娘はいましたが、娘はみんな嫁いでいて、
大きな家にはお父さんと2人暮らしでした。

子どもたちが使っていた部屋おのおのに、
たくさんモノが山積みになっていたそうです。

寂しさをモノを買うことによって、紛らわせていたのかもしれません。

お友達は、
亡くなったことを偲ぶよりも、
家の片づけが大変だった。


と洩らしていました。
3ヶ月以上もかかって、モノを処分をしたそうです。

「自分の子どもにこんな大変な想いをさせたくない。
今から、モノを持たない暮らしをめざしたい」

と言っていました。

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モノが捨てられない
モノを手放せない

という方が多くいます。


とりあえずとっておく

を、今一度考えてみてはいかがでしょうか?


これって、本当に必要?
今後使う?誰が?
この先これをとっておいてどうなる?


これから、冬になる前のあたたかいうちに、
一度、しっかりとモノと向き合ってみることをお勧めします!



本日参加の皆様、
ありがとうございます。

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