UNIVERSAL FOOTBALL JAM | 小宮山友祐オフィシャルブログ「この道の先に~」Powered by Ameba

UNIVERSAL FOOTBALL JAM

今日、横浜の桜木町にあるキャプテン翼スタジアムでサッカーイベント「UNIVERSAL FOOTBALL JAM」に参加した。


キャプテン翼スタジアムには初めて行った。



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キャプテン翼スタジアムが出来たということは知っていたが実際に行ってみると本当にキャプテン翼のフットサルコートでした。


所々にキャプテン翼の絵があり、フットサルコートも通常は「Aコート、Bコート、Cコート」という表記だが、ここは「翼コート、岬コート、若林コート」というようにコートの呼び名もキャプテン翼だった。


場所は横浜、桜木町から徒歩5分。


ランドマークタワーのお膝元。


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多くの人が参加したイベントはとても盛り上がった。


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今回のイベントは「NPO法人STAR POWER」さんが主催した社会貢献活動の一つとしてサッカー、フットサル、ブラインドサッカー、フリースタイル、ダンスなど色々な活動をしている団体が集まってお互いの活動を知り、体験し、理解を深め、今後の自分達の活動に生かしていくといった趣旨のイベントでした。



俺はチャリティークリニック、ブラインドサッカー体験、PK対決に参加した。



チャリティークリニックは小学生を対象に約1時間半くらい。


クリニックと言っても少しウォーミングアップをしてから主にゲームをした。


3つのコートを使い、小学生とフットサル。


小学生と対戦形式で行い、俺はファイルの治くん(難波田選手)、町田のユウキくん(金山選手)、湘南の徹(冨金原選手)、名古屋グランパスエイトやFC岐阜で活躍した元サッカー日本代表の森山泰行さんというめちゃくちゃ豪華なメンバーと一緒でした。


楽しく、ゲームをすることができました。でも、小学生の元気に最後の方は圧倒されたかな。



午後はMIXフットサルとブラインドサッカー体験をしました。


MIXフットサルは健常者と障害者と一緒にフットサルをしました。


フットサルをするのに健常者も障害者も関係ないですね。


みんなで一緒に楽しむことができました。


ボールを通してたくさんのコミュニケーションをとることができました。


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また、初めてブラインドサッカーを体験したけど、とても難しかった。


ブラインドサッカー日本代表選手の方がデモンストレーションでドリブルをしたり、フェイントをしたり、シュートを打ったりしているのを見て「意外にできるものなのか」なんて思ったりしたけどそんな甘いものではなかったです。


ブラインドサッカーは音の鳴るボールを使い(フットサルボールよりも少し重い)、人数はフィールドプレイヤーが4人、キーパーが1人、フットサルと同じ人数でコートの大きさもフットサルと同じ大きさ、ただコートのサイドラインには高さ1mくらいの壁があり、サイドラインからボールが出ることはないようです。


キーパーは動ける範囲が小さく、晴眼者が務めても守るのがとても難しいと思いました。


コーラーと呼ばれる攻撃する側のゴール裏からオフェンス時の指示を出す役割の人。


この人の役割は非常に大きく、プレイヤーとの連携がとても大事です。


実際にブラインドサッカー日本代表の方々とエキシビジョンで対戦しましたが、アイマスクをしてボールを蹴ることはとても難しい。


ボールを蹴るどころかボールを追うことがめちゃくちゃ難しい。


どこにボールがあるのかすぐにわからなくなるし、自分がフィールドのどこにいるのかさえもわからない。


視覚の役割はとても大きいということをとても実感した。



ブラインドサッカー日本代表の方はドリブルをしたり、ヒールリフトをしたり、パス、シュート普通にプレーしていた。


俺は5分間フィールドでプレーしたがボールを触ったのはわずか1回。


それも触ったというより、脚にボールが不意に当たっただけ。自分の意志で蹴ったわけではなかった。


本当に難しいし、大変だと感じた。


今度ブラインドサッカーのワールドカップがイギリスであるようです。


ぜひ、応援したいと思いますし、また機会があったら体験してみたいです。




PK対決は障害者の方対俺とグレ(木暮選手)と横浜マリノスで活躍した元サッカー日本代表小村紀男さん。


なぜか、うちの太郎(荒牧選手)か両チームのキーパーで太郎に向けてシュートを打って外しました。




今回のイベントは多くの方が参加してくれたり、見に来てくれたりしてとても盛り上がりました。



盛り上がった理由としては豪華なゲストや協力団体の方々がいたからだというのもあったと思います。



JリーグOBの方々。森山さん、小村さん、遠藤彰弘さん、井手口純さん、平間智和さん。



フットサル選手
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イチくん(市原選手)、治くん、ユウキくん、グレ、まーちゃん(岩田選手)、俺、健介(高橋選手)、徹、太郎、翔太(星選手)。 



そして、ワールドカップ南アフリカ大会サッカー日本代表の守護神。


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「川島永嗣選手。」


まさか、つい先日までワールドカップで大活躍をしていたサッカー日本代表選手の登場に会場は大盛り上がりでした。


さすが時の人。オーラがありました。




ブラインドサッカー日本代表の方々。


色々と教えて頂き、ありがとうございました。また、機会があったらやりたいと思います。




知的障害者ダンスユニット「JAM-WORLD」の皆さん。


キレのあるダンスがとても素晴らしかったです。


途中で音が切れてしまった時はハラハラしましたが、最後まで踊る姿はとても胸を打つものがありました。



早稲田大学男子チアリーダ「SHOCKERS]。


初めて男子のチアリーダを生で観ました。すごい迫力でした。


ジャンプ!?ちょっと技の名前はわかりませんが、高さのある技、すごい高かった。



フリースタイルの方。「なんであんなに上手いんだろう」ってただただ驚きました。



その他にも多くの方達がこのイベントを盛り上げる為に協力していたのがとても印象的でした。




サッカーやフットサルもその他のスポーツもそうですが、「スポーツにはすげーパワーがあるんだな」って「人の力ってすごい」って改めて思いました。



色々なことを考えさせられたイベントでした。


自分自身、もっともっと頑張ろうって思いました。


とても有意義な時間を過ごすことができ、とても楽しかったです。


また、こういうイベントに参加する機会があったらぜひ、参加したいと思います。