おはようございます、祐尚です。

我々にとって先祖とは何❓

私→両親→祖母、祖父までは記憶の範疇だが(祖祖父、祖母)から

ご先祖さま?

仏教でいうご先祖さまは50回忌を過ぎると位牌をとり過去帳に記入する。

宗派違いで門徒宗は納骨納め(墓地に入る)から過去帳に記入する。


私の子供たち→子供たちの子供と孫から見る祖父祖母は先祖扱いに映る。


不思議なもので祖母祖父は孫に関して養育の責任から回避出来る存在なのだ。

純粋に過去、自分の子供たちにした過ちを孫には決して行わないからなのである。

修正をした生き方を自然に教えて行くものなのだ。

親が生きた時代の劫からの脱却を孫に伝授する。

つまり、それぞれの役目、役割が存在する。


例えば、祖父祖母が孫の前で父、母の幼少時代はこうだったというと

孫は『なんだ、私と同じような事で怒られたんだ』と思うようになり

父、母に対して畏敬の念が薄れる。さらに祖父祖母が他人の悪口をいうと

孫は純粋に信じ切ってしまう。これを邪気の伝授にもなる。

孫は考える、『他人の悪口を言っていいんだ』。そう、悪口は駄目なのです。

これとは反対に孫に対して祖父祖母は自分の子供たちに伝授出来なかった事を

修正しながら孫に伝える事が出来るものなのだ。

祖父祖母、両親達は、純粋にそれぞれの役目、役割の元で

孫、子にたいしていつも、【愛する念を飛ばす】事なんだ。



合掌🙏合掌、感謝。 オン アラ ハ シャ ノウ、、、、、、文殊菩薩の真言、、、

真言の回数、随意に、🙏。