今日は、Yu's Time♪～ゆうズミュージックカフェ～
記念すべき第１００回目の放送日でした。
かねてより、「１００回目にはこの方を」と希望していた
国際メディアアナリスト
京都ノートルダム女子大学客員教授
隅井孝雄さん
をお迎えし、
「蓄音機とレコード～３０年代、４０年代のジャズ～」
というタイトルでお送りしました。
（先生との出会いにまつわるブログはこちら）
◆放送内容は・・・
「ラジオ観ました！」不思議な声が届くYou Tube 、お楽しみ下さい
制作：TK
◆お届けした曲は・・・
1)Black cofee/Peggy Lee 1948年(昭和23年)
2)You'd be sonice to come home to
/Summy Davice Junior 1943年(昭和18年)
3)Blue Moon/Carmen McRae 1934年(昭和9年)
オープニングトークBGM曲：Old Devil Mooｎ/Mel Torme
隅井先生は、レコードをご持参くださいました！
以下２枚のお写真と説明は、隅井先生フェイスブックより
引用させていただきます。
「戦後アメリカ軍が進駐してきてFENの放送を聞いていた。
1958年昭和33年に日本テレビに入ったが､その頃は
ジャズ全盛時代。雪村いずみ、江利チエミ、笈田敏夫などが
毎日のようにスタジオに来ていた。
1986年から1999年にかけてニューヨークで仕事していたとき、
1920年代の手回し蓄音機ヴィクトローラを入手、のみの市で
78回転のSPレコードを買い求めたのが今の私のコレクション。
蓄音機は1877年にエジソンが発明した。記者の前でエジソンは
自分が歌った｢メーリーさんの羊｣を再生して見せた。
というわけで私は600枚ほどのSPレコードのコレクションがある。
写真はエジソンレコード(レプリカ)、ビクターの犬、
Victorolaゼンマイ手回し蓄音機。」～隅井先生のご記述
隅井先生が、たくさんの「引出し」をお持ちでいらっしゃる
ことは、担当されている番組などをお聞きしていて十分に
感じているつもりでしたが、貴重な「手回し蓄音機・SP（LPも！）
レコード」のコレクションがお有りだということは全く存じ
上げていませんでした。
今回お話をお聞きできて、番組始まって以来初めての
「レコードの音色」をお届けできましたこと、とても嬉しく思います
隅井先生、今回はご出演いただき、本当にありがとうございました！
今後ともどうぞよろしくお願い致します
松下ミキサーさん、今回もお世話になり、ありがとう
ございました！