こんにちは。
6月になりました。
2010年1月に始まったFM79.7MHz「Yu's Time~ゆうズ
ミュージックカフェ~」も、既に82回の放送を終えました。
これからも多彩なゲストさんが目白押しです
ぜひぜひ、お聞きいただけましたら幸いです。
今月もどうぞよろしくお願い致します
さて、あっという間に1週間が経ってしまいましたが、先週の
土曜日、バウロン演奏家&ヴォーカリストレズリー・デニストン
さんのケルティックソング・ワークショップに参加してきました!
場所は、ぽこあぽこレンタルスペース(地下鉄丸太町駅
から3分)でした。
ぽこあぽこレンタルスペース:http://poco.ciao.jp/cultureaccess
京都市中京区玉植町223-3 谷村ビル2F
TEL 075-231-2993
2011年5月、奥さまの英語講師秀子さんのつけられた
番組タイトルは、
「奥深い森でこんこんと湧き出る泉のような人と暮らして
...ケルトの伝統音楽に出会って30年
―その豊かな民族音楽の世界」
そんな思いの込められたものでした。
放送内容は、たくさんの方にお楽しみいただいています
そんなレズリーさんのワークショップ、かねてよりご案内を
いただいていて、ようやく参加実現することができました☆
◆ワークショップの内容
テーマ:イギリスフォーク界のアイコン的存在
<マーティン・カーシーとマディ・プライア>という
フォーク歌手について
現代において、イギリス伝統音楽のリバイバルに功績の
あった音楽家の中から、この二人に注目されました。
以下、秀子さんの説明によりますと・・・
「日本では一般的には無名ですが、ボブ・ディランや
ポール・サイモンは、マーティン・カーシーの影響を
受けています。
また、マディ・プライアは、伝統音楽をロック調にアレンジ
した「スティーライ・スパン」というグループの中心ヴォー
カリストとして活躍しています。
特に、マーティン・カーシーは、歌手として、ギターリスト
としてフォーク界の重鎮、伝説的な人です。」
まずは、毎回歌われているというレギュラーソングとしての
「Rowan Tree(ナナカマド スコットランドの歌)」
「The Belle of Belfast City(ベルファーストの別嬪さん
アイルランドの歌)を歌いました
そして、「John Barleycorn」(ジョン・バーレーコーン)
という歌を・・・
メロディーが明るく、ビールを擬人化したビール作りの
面白い歌でした
ワークショップは、何度もご参加されているご様子の
方が多く、とっても温かい雰囲気でした
感想を伝えた私に、ひでこさんは、こうおっしゃいました。
「温かい雰囲気を感じてくださって、うれしく思いました。
ご参加の皆さんと長くシェアしてきた時間があって、自然と
そうなってきていることがうれしいです。
不確かで不安な世の中ですが、ほんのわずかな光や温かみに
救われることもありますね...
真に大切なもの(こと)を大事にしていきたいと思います。」
皆様も機会がありましたら、レズリーさんのケルティックソング
ワークショップ、ぜひご参加されてみてはいかがでしょうか?
◆バウロンの無料レッスン
日時:6月23日(日) 16時~17時
場所:民族楽器コイズミ 教室
〒604-8091 京都市中京区寺町御池下がる 518番地
TEL:075-231-3052
対象:初心者
持物:バウロン(お持ちでない方は、お貸しすることができます。
※500円 要予約)
定員 : 10名(楽器をすでにお持ちの方は定員に関係なく募集中)
※要予約!
体験レッスン内容
★デモンストレイション(歌いながらバウロン演奏をお聞かせ
します。)
★簡単な説明
・バウロンというアイルランドの太鼓の特徴
・スティックの持ち方、演奏方法
・ケルト音楽の代表的なリズム(ジグやリールなど)の紹介
講師:レズリー・デニストン(Leslie Denniston)
バウロン奏者、ブリティッシュ・トラッド・フォーク歌手、
ロバート・バーンズの詩の語り手。スコットランド出身、京都在住
URL. http://music.geocities.jp/celtic_box/
その他:日本語の通訳付き