FM79.7MHzのTシャツを買って来て下さったメイフィ♪
よく似合いますね~ありがとうございました!
今日は、Yu's Time♪第31回目の放送日でした。
シンガーソングライター メイフィさん
をお迎えし、
メイフィの音楽奮闘人生
~Artist として被災地に協力できること
というタイトルでお届けしました
Mayphyさんは、東京でダンス講師、お芝居、踊り、
自作のmusical公演などを演出されていましたが、
彼女自身の夢であった音楽に集中したいと決意され、
2006年音楽留学をLondonで始められました。
Jazz,Blues,Soul, Rock等オールラウンドを勉強し、
個人的にはJazz, popをベースにした曲を書いておられ
たという彼女ですが、外国語で勉強することだけでも、
とても努力しないとできないことですよね。
勉強し、音楽を作り、外国の方とコミュニケーション
を深めながら人々にプレゼンテーションできる作品に
していく・・・しかもご自身で生活を築きながら・・・
どれだけがんばられたことでしょう!
どちらかというと小柄なMayphyさんですが、そのバイ
タリティは、きっと誰にも負けないぐらいなのでは・・・
と想像できます
4年間のロンドン生活の後、フランスにも住まれ、
今年2月より、ここ京都での生活を始められています。
京都での生活が始まって、まだ日にちも浅い3月11日に
起こった東日本大震災にも、とても心を痛め、さっそく
チャリティーイベントを企画されているMayphyさん。
ご主人は絵を描いてオークションに出され、Mayphyさん
は歌を歌われた、日仏学館でのコンサートのあと、このよう
なメールをいただきました。
「関西日仏学館でのチャリティーライブペインティング
コンサートでは、絵もオークションですぐ売れまして、
私たちや家族、友人からも合わせて、まとまった金額を
当日日本赤十字社へ東北関東大地震の義援金として送る
事ができました。」
新しい環境での生活が始まって間もない中、このように
社会貢献に目を向け、行動される姿勢・・・尊敬します
Mayphyさんは、こんな可愛い絵も描かれます♪
こどもたちにピアノを教える中で、その構想が
生まれたという「音楽絵本」は、英語・フランス語・
日本語で作成されているそうです。
(子供達を応援するキャラクターとして生まれた女の子
Misollaと、青い猫 Dodoが登場するんですよ。)
いつの日か、世界のあちこちでその絵本を読みながら
音楽に親しむこどもたちが育つ日がやってくるかも
しれませんね
◆お届けした曲は・・・
・Sakura
・Mint Tea
・Kuru Haruno
オリジナリティあるMayphyさんの音楽
初めて聞いたときから、とても印象的でした。
その曲も、詩も、そして声も・・・魅力的な世界、
皆さまにも感じていただけましたでしょうか?
オープニングトークBGM
・Some Day My Prince Will Come
・Over the Rainbow /Piano:ゆう
◆曲についてMayphyさんのお話
・Mint Tea
2008年4月17日作詞作曲、LondonのLCCMという
college在学中diploma終了前のcompositionと
production projectのためつくりました。
世界中から集まる若いmusiciansまたは、経験豊かな
musicians、tutorsとdiscussion、Jam sessionする
機会も増え、私はその頃、人々が隣人を愛せば、
争わずに、もっとお互いの理解や、地球に優しいこと、
たとえば緑について語り合えるのにと思っていました。
フレッシュなMint Teaを旅人とシェアするstoryです
が、お茶一杯で話が世界平和までいく事があります。
たとえば、日本では割り箸を大量作成するのに他国の
木々を利用していた事もあるようです。
Mint やGreen, 紅茶ひとつとっても私たちは世界中の
ものをシェアしています。そのお茶を共にする時、世界
の裏側で続く矛盾と、隣人や旅人と語り合う事は大切だ
と思いこの曲を書きました。
LondonでBand活動を共にした人で、現在はCanadaにて
活動中のJulien Trochu とBand用に曲をアレンジし直
して、4~7人編成でLondonとPerugia, Italyで
たくさん演奏した曲です。
Sax とTrumpetをいれたのは、旅での人々の会話とまた
どこかへ消えて行くimageを構成しました。
・Kuru Haruno
2009年、他界した祖母、離れてしまった友人、遠くなった
想いなどその時の気持ちを唄にしまっておきたいとおもい
かきました。
ピアノとバイオリン、鈴の音、Backing vocal などは
レコーディング時の即興でソロ演奏を重ねました。
なのでsound effect以外は全部一人演奏です。
英語versionも日本語versionもさびが日本語なのは、
ことばでは伝えられない想いをことばにしたら、
くる はるの という言葉がつながりました。
季節がどんどんめぐっていっても、何かの瞬間に特別な
出来事のすべて思い出すようなstoryです。
この曲は日本の方々には通じるものがあるのではないかな
と思います。
収録は、ご主人のアーティスト ヤンさんにも見守って
いただきながら、楽しく進めることができました♪
◆放送音源はこちら
(聞けるまで時間を要する場合があります。)
◆左クリックで聴けない方はダウンロードして聴くことができます◆
①「こちら」の文字の上で、右クリック。
②「対象をファイルに保存する」を選ぶ(左クリック)。
③保存先(例えば、「マイドキュメント」などに保存する。)
④保存された”yus**.mp3”をクリックすると、メディアプレーヤー等で聴けます。
皆さまのご意見、ご感想お待ちしております♪
Mayphyさん、ヤンさん、「奇跡のような」私たちの
ご縁は、まだまだ始まったばかり!
これからの展開が、とっても楽しみです
今回は、ご出演いただき、本当にありがとうございました。
これからまたライブにも行かせていただきますね!
ミキサーの松下さん、ありがとうございました!