僕らの出会いはいつ頃?

始まりはどんなふうだったっけ?

 

「こんな世の中なんてひっくり返してやるぜ」

 

そんな共通の思いを胸に秘めながら…

お互いガムシャラに突っ走るのが様になる歳でもなかったけれど、

だからと言ってガキに舐められるほど落ち着くわけにもいかないし。

兎に角、哀しみに追いつかれないスピードで走り抜けてきた。

 

それなのに…

今朝の訃報には本当に参った。

微塵の疑いもなく復活を信じていたから。

人の命ってこんなに儚いものかと。

 

僕たちは最高のチームだったはずじゃないか。

一人だけ先に行くなんてひどいじゃないか。

 

Kさん、

安らかにお眠りください。

 

先日(つい2週間前だ)、

移動中の僕の車で一緒に聴いた(意気投合した)曲を貼る。

 

BGM/Tom Traubert's Blues