昨年のアーノルド、そして、ボディビル世界選手権で、鈴木雅選手が80㎏級という重量級で世界一になり、私は夢と希望をもらえました。

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「日本人だから出来ないのではなく、日本人だから出来ることがある」


外国人選手は、日本人選手に比べ、重量級の選手層が厚く、80㎏級を戦うのは無理だといわれていましたが、鈴木選手は、「通説をぶち破る」と果敢に挑戦し、世界一を見事成し遂げました。

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私も、世界選手権では、最長身クラスである、172㎝オーバーで、アーノルドでは、170㎝オーバーのカテゴリーで、欧米の選手層が厚いところで戦わなければなりません。


しかし、私もいつか鈴木選手に続きたいと思っています。

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なぜなら、【ボディビルと聞いて、誰もがわかるように、いつかフィットネスビキニと聞いて誰もがわかる競技にしたい】というのが、

私の夢だからです。


そのためには、なんとしてでも、世界で結果を残し、世界レベルの競技であることを証明し、日本国内でフィットネスビキニを一人でも多くの皆様に認知してもらたいのです。


鈴木雅選手優勝祝賀会にて

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私は、今、アメリカ、オハイオ州コロンバスにいますが、昨年の世界大会では、セミファイナルまでは進めましたので、今回の目標は、決勝進出して、ファイナリストになることです。


もちろん、世界大会後の100日あまり、さらなるレベルアップをはかるため、1日1レップ無駄にしないように過ごしてきました。

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今、自分の勝ち負け、優勝したい、そうゆう気持ちは、私のモチベーションにはなりません。それより、どのように、フィットネスビキニという私の愛する競技の発展に貢献できるかをいつも考えています。


だから、私は、このブログやDVDなどを通じて、皆様には私の知ってることはできる限り公開して、情報発信することを心掛けてきました。


3月3日DVD本日発売となりました

DVDはこちらご覧ください!


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私は、チャンピオンとして、たくさんの方に注目して頂くなかで、競技の顔としての役割も果たさなければならないと自覚しています。


チャンピオンの名に恥じない、競技内外での振る舞いや行動もとても大切で、私を見て、一人でも多くの方に、競技に関心を持っていただいたり、フィットネスを始めようと思っていただけたら、本当にうれしいです。


今日ここ、コロンバスの地に来れたのも、皆様のあたたかいお支えのおかげです。


柏木先生、家族、友人、会社の上司や同僚、そして、読者の皆様、まだお会いしたこともない方まで、信じられないほど多くの方に、お支えいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。


皆様への感謝の気持ちが、私の胸の奥の心を熱くし、目から涙があふれるのを抑えきれません。


ありがとうございます、

本当に本当に。


何度も言わせてください、

本当にありがとうございます、

ありがとうございます。




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尊敬する木澤選手に言われた、感謝の言葉、


「やらされてるわけじゃない、

ただやりたいだけでやってるわけじゃない、

やらせてもらってるんだ。」


という気持ち、いつも大切にしています。

左  初出場世界フィットネス選手権
右  二度目の世界フィットネス選手権
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ここで、フィットネスビキニの選手として、いつも、最高に輝くステージをと尽力してくださる、連盟および関係者の皆様にも、感謝を伝えさせてください。


皆様が競技環境を整えてくださっているおかげで、夢にまで見たアーノルドに出場できることになりました、本当にありがとうございます。


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柏木先生に出発前に、聞きました、


「私は、どこまでいけるかなぁ?」


「20位(笑)」と先生、、、


「絶対にTOP10!ファイナリストになってやる(笑)」


とすかさず私。

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「感謝の気持ちは、無限大」


感謝の気持ちは、私一人では決して届かなかった夢をも手にすることを可能にしてくれました。


皆様への恩返しは、競技者として、結果がすべてです。


アーノルドの結果で、日頃からお支えいただいていることに感謝し、恩返しさせてください。


今日、道なき道を切り拓き、

必ず歴史を作ってきます。


応援よろしくお願いいたします。