横浜の女性会計士雑記帳☆ -2ページ目

温泉宿で休息

昨日今日で行ってきました～♪
鬼怒川温泉の旅館、「若竹の庄」。
お部屋は、別邸笹音の方の、半露天風呂が個別に付いているBタイプにしました。

　お部屋の半露天

我が家はお誕生日の次にクリスマスイベントを毎年楽しみにしていて、今年も引き続き、ちょっと良さげな温泉旅館に。
誕生日（私の）が7月でクリスマスが12月、いい具合に日が離れていて、しかも両方とも繁忙期＆ボーナスの直後なこともあり、少し豪華でリラックス中心のイベントにしています。

お風呂も良かったし、お部屋も新しくきれいで、サービスも行き届いたお宿でした
夫も楽しんでくれたようでよかった☆
お互い、ご褒美的楽しみがないとね！

宿のエステでは、頭・顔・肩・足を90分で受けました。
（全身コースにしないのは、背中とかはくすぐったくて体にチカラが入ってしまい逆効果だから）

顔は、眼精疲労にも効くとメニューに書いてあったので、小顔コースを選択。
これが、相当、痛かった！！
リンパの流れを良くしてむくみを取るようなマッサージらしいのですが、もう、何と言うか、頬がちぎれるんじゃないかと心配になったくらい。
今も、下頬を触ると痛い・・。アザ？と思って鏡を見たが、それは大丈夫でした。
でも、その甲斐あって、今朝は顔の血色はかなりよくなっていました♪

年末まであと2週間、これであともうひと頑張りできるかな？

ランチミーティング

今日は、正午に証券会社に呼ばれてランチミーティングをしました。

クライアント先では、終日伺って作業する中で、お昼をクライアントの方と一緒に取ってちょっとした打ち合わせ的な内容の会話をすることはよくあるのですが、ばっちりお昼の時間（12時～1時半）でアポの申し入れを受けて出向いて、両社のお偉いさん達との打ち合わせに臨んだのはほぼ初めて。

パワーランチって、いつもと違った視点で会議を活性化させるためにやるようですが、今日の内容も、議題をきっちり詰めるというよりは、ある問題についてざっくばらんな意見を交換したい、という趣旨だったようです。

・・しかし、出されたお寿司が美味しくて、しばし私は思考停止していました。ごめんなさい。

なお、突然意見を求められたときには、頬ばった大トロを飲み込むのが大変でした。（ていうか、もったいない）

食事は常に楽しみたいタイプの私には、この形態の会議はあんまり合わないかも・・

ミーティングの内容は色々な意味でかなり興味深いものがあったので、参加させていただけたのはとってもありがたかったです

幸せ瞬間チャージbyよっくもっく

昨夜の飲み会で、ついお酒を飲んでしまった（ん？文章おかしい？（注））ためか、今日は１日何となくぼ～っとして乗り切れず、ま～仕事がすすまなかったこと。

（注）実はカクテル１杯程度で、いつも翌日は頭が働かなくなってしまうので、翌日の仕事が重い時は最近では飲み会でもなるべく始めの１杯からウーロン茶にしています。

今日は事務所での作業ではあったけれど、自分で考えていたノルマは、①来週の大阪出張の準備、②関連当事者の注記のための調査票作成、③クライアントの経理規程チェックに手をつける、のはずが、①を終わらせるのがやっと・・。

絶対今日中、というものではなくても、積み残しは確実にボディブローのように効いてくるので、明日からの過ごし方を少し工夫していかないといけません。

よくよく１２月中の残り日程を考えるとけっこうキビシイかもシレナイ・・（何となく片言）。

景気付けに（？）、私の永遠の定番・愛すべきヨックモックのお菓子たちを買い込んで帰りの新幹線の中で一部美味しくいただきました。

特にこの「シガール」と「ビエ・オゥ・ショコラオレ」って最高。

最初に作った人、天才！！

ああ、幸せ

トレンダーズサロンにいってきました

今夜は、トレンダーズ㈱主催のイベント、トレンダーズ・サロンに行ってきました

女性のキャリアに関連したテーマで、トレンダーズ㈱の経沢香保子社長がゲストと対談する形式で、大きく分けて２部構成。

第一部では、NEC㈱取締役/イプシ・マーケティング研究所代表取締役　野原佐和子氏、第二部では、サイバーエージェント代表取締役　藤田晋氏がゲストでした。

野原氏は、その活躍ぶりからすると、もっとギラギラした強そうなタイプを想像していたのですが、とても穏やかで落ち着いた素敵な女性でした。

壇上でのふんわりした雰囲気で、でもしっかりとした受け答えの仕方を吸収しようと、ずっとお顔を凝視してしまいました（それで身についたら苦労はないですけどね）。

以下、印象に残った内容。

・「女性だから」こんな待遇、というような受けとめ方は危険。自分の能力についての振り返りができなくなる。

　→たしかに、女性だからかな～って捉えてしまうと、そこで思考停止になってしまって、せっかくの自分改善のチャンスを逃してしまいますよね。

・異質な存在（NECの役員では唯一の女性、しかも一回り以上年下）の私だからできることをすればよい、と考えている。

　新しい風を吹き込んで、ウチウチでは気付かない視点を提供できる。「それは、どうしてそういう風にやってるんですか？」「もっとこうする、という方法もあるんじゃないですか？」

　→ある意味、監査先では、単なる監査結果だけでなく、こういう外部者としての新鮮な視点からの意見も期待されていると感じるときがあります。なので、素朴な質問も失礼すぎない程度に臆せず投げかけていこうと思いました。

一方、藤田氏。

印象をまとめると、自然体で兄貴肌の人なんだな～と。

職人タイプより経営者タイプ、と自身でおっしゃっていましたが、何となく分かるような気がしました。（あ、あと横顔の鼻が高かった）

サイバーエージェントは、女性社員の割合が４０％だそうですが、意外なことに、社内では管理者層の女性のロールモデルがいないために、先が見えないという理由で優秀な女性が辞めてしまうのが目下の課題とのこと。

先進的な企業でも、うちの会社の女性達と悩みは一緒なのね・・。

それにしても、いざ管理者としての役割をふられそうになると辞退してしまう女性が多い、というのはなぜなのだろう・・。

野原氏もおっしゃっていましたが、周りが大丈夫と思って任せようとしているのだから、チャレンジするだけしてみればいいのに・・（今の気楽な立場ではそう思っていたことを忘れないでおこう！）。

そんなこんなで充実の課外活動でした。

＊心残りは、会場で会った友人達とごはんを食べる時間もなかったこと！

　家が遠いとこういう機会が生かせなくてもったいない。

　次回は実家に泊まる手はずを予め整え、かつ、その気合が空振りにならな　いようにお友達にもアポをとっておくことにします。

（みんな～よろしくね～～）

切り換える

今日は、午後から会計士協会の臨時総会に出席してきました。

業界入り○年でこのような行事に参加するのは初！

帝国ホテルの広い宴会場に年配の会計士が大勢集まり結構厳粛な雰囲気でした。

本当は頭上のでっかいシャンデリアの写真を撮ってきたかったのですが、静まり返る会場の中、携帯カメラのシャリ－ンという音を響かせるわけにもいかず、残念。

代わりに、週末に行った丸ビル３５階のクリスマスツリーとレストランからの眺めなど・・。↓

週末直前の仕事でちょっとイマイチなことがあって、気分を変えようと、週末は、美容院→トラジで焼肉→丸ビル上層階でカクテルというコースを辿ってみました。

最後のBarは私のほうからリクエスト。

あまり飲まない私が飲みたがるなんて、年に１度もないかもしれません。

（なので最初は本気にされず・・）

どうも仕事上で好ましくない何かがあったとき、客観的な事実内容と、ダメージを受けてしまった感情とを切り離すのがうまくないみたいです。

沈んだ気分を打ち消そうと色々イベントを施しても、その時は癒されても感情はまたぶり返してしまう。

感情を別の方法で消そうとするよりも、考えても仕方ないことは気にしないと心に決めてそもそもこだわらないようにする、という習慣付けが必要そうです。

さっぱりとしていたほうが、対処の仕方の質も上がりそうですし。

ずっと仕事をしていくならもっと心も鍛えないといけないですね。

筋肉痛ですが、何か。

こよなく敬愛する「おぎやはぎ」風のタイトルです♪

感じが悪かったらごめんなさい。（ファンのかたは一緒にニヤッとしてください）

今日、なぜか両腕が筋肉痛になっていまして、書類を運ぶのにもカバンを持ち上げるのにも一苦労でした。

特別な運動はしていないのにナゼ？？

答えはたぶん・・昨夜、ラッシュの山手線でつり革に15分くらいつかまったから。

・・やわすぎますね～生き物としてやばいくらい。

カバンはいつも重いのですが、肩掛けタイプなので、意外とヒジから手のひらまでの部分の腕が鍛えられていないみたいです。

昨夜、なぜラッシュの山手線に乗ることになったか。

キャリア塾（トレンダーズ主催）の忘年会が恵比寿であったからです

21：00に会場に辿りついたので、1時間くらいしか参加できませんでしたが、楽しかったです。

やっぱりキャリア塾のみんなに会うと、みんなもそれぞれがんばっているんだということを思い出して、元気がもらえますね～。

平日夜なので、参加者はあまり多くなかったみたいですが、２、３期のお友達に１ヶ月ぶりに会え、さらに１期生の方とも知り合うことができ、来年の受講を検討されている方ともお話できました。

今後も定期的に卒業生を集めてこういった会の開催を企画していただけるようなので、４、５、６、７期・・と、何気にどんどん輪が広がっていくのでは、と期待しています☆（素敵な仕掛けですよね！事務局の皆さん、ありがとうございます。）

ちなみに、帰りの新幹線に乗り遅れる（新幹線通勤者なので）という失態をあやうく演じるところでした。

途中まではほぼ確実で、どうやって帰ろうか思案していました。

ところが、山手線が遅れたために、新幹線が私を（・・正確には山手線からの乗換者たちを）待っててくれたのでした！

あの時間から２時間ローカル線に乗っていくことを考えたら、ラッシュも筋肉痛も、ほんとありがとう！って感じです

短調チーム

いよいよ寒くなってきました。

終電車から最寄駅に降り立つと、しびれるほどの寒さにびっくり。

防寒具代わりとばかりに、メガネをかけ、マスクをし、大きなヘッドフォンをして、がしがし歩いていたのは、はい、私です。

これが意外と暖かいのですよ。

人目が気にならない方には、お勧めです。

そんな話とはまったく何の関係もないですが、つい先日、部内の事業開発メンバーにとうとう入れていただきました。

（自分で動かないと何も変わらないので、ちょこちょことアピール活動してみました。）

主な業務は、いわゆる短期調査。

これは、ある会社が株式上場を考えた最初の段階で受ける、上場の実現可能性を見極めてもらう調査のことです。

私たちは、会社の現状を把握し、解決すべき課題、改善ポイント及び改善案の提示、株式公開までのスケジュール等について調査・報告します。

予算も人手も限られるまだ創業期の会社からの依頼が多く、短い調査日程でポイントを押さえた有効かつ効率的な調査を実施する必要があるため、けっこう監査人の力量が問われる業務かもしれません。

また、その性質上業務の依頼は突発的なことが多く、通常の担当クライアント監査の合間をぬって調査業務日程が入り込むような感じになります。

けっこうな量のレポート作成もその都度。。

今までよりも忙しくなるのは明らかですが、とにかく経験第一で当分修行に励みたいと思います。

（先日、ロードマップで発表しましたしね！）

検索ワード

アメブロ、少しずついろんな機能が追加されて面白いですね。

「ぺタ」も調子にのって、お友達のブログにぺたぺたしまくっています。

「アクセス解析」のページも、ちょっと見てみました。

どういう経路でお客さんがいらっしゃっているのか、なかなか興味深い。

なかでも、「検索ワード」。

最近、テレビでもゲストの芸能人がどんな検索ワードで探されているかのランキングを発表してく番組とかあります。

私のブログはどんな言葉でヒットしているのか・・？（ドキドキ）

1位・・「会計士　キャリア」

　題名とキャリア塾についての日記のせいかな？

　なっとく。

2位・・「会計士　暇」

　ん？

　ひまって・・？

　・・そんな日記かいたかな～？？

っていうより、検索された方、このキーワードで何をお探しだったのか・・それが気になる。

コワイ本。

秋なので、週末、行きつけの中国茶屋さんで読書をしました。

このお店にはひとりで行くこともふたりで行くこともありますが、大概2時間くらい居座っているので、店員さんともすっかり顔見知りになってしまい、ちょっと間があくと、お久しぶりですねって言われてしまいます。

このお店ともうひとつ近所のカフェ（ここもかなり素敵な雰囲気）をハシゴして読んだ本、それは・・「粉飾の論理」・・。

「ライブドア監査人の告白」も少し前に読んで、かなり身につまされる気持ちになりましたが、今回の本は・・とにかく空恐ろしかった・・。

粉飾の論理っていうか、「裏経済の構図」とか「闇社会の住人」とかいうサブタイトルが付きそうな内容。

第Ⅰ部カネボウの罪、第Ⅱ部メディア・リンクスの罰、第Ⅲ部監査法人の死、の3部構成で、公判内容や取材等から記者である筆者が、何が起こっていたのかを解き明かしています（登場する会社・人物は全部実名！）。

第Ⅰ部・第Ⅲ部もさることながら、私が最も衝撃だったのは、メディア・リンクスの第Ⅱ部でした。

この会社が行った、いわゆるグルグル取引（＝架空循環取引）というのは、何社もの同業者にひとつの商品をちょっとずつマージンを乗せてグルグル回していくもので、最終ユーザーがいるわけではなく、取引の全体図は環のようになっていて、結局最後は自分のところにマージンで膨れ上がった商品が仕入として戻ってきます。

実態のない売上を結局はそれ以上の金額で仕入れるわけなのでいつか破綻のときがやってくるのは目に見えています。

この事件を契機に、公認会計士協会から「情報サービス産業における監査上の諸問題について」という報告書が公表されたということもあり、監査をしている会計士なら誰でも知っている話なのですが、水面下で起こっていたコトの詳細を知って、あまりの生々しさにぞっとしました。

業績や資金繰りで弱っている会社の当事者が粉飾や不正、インサイダー等の諸々の誘惑に駆られやすくなるのは想像にかたくないですが、そこにつけこんでくる闇社会の住人たちが実際にこんなにいるのか！という感じで、会社は最後はほんとに文字通りぼろぼろ（手形乱発、架空増資による株券の裏流通など、カレラの資金繰りのためだけに存在していたようなもの）になって消滅してしまいました。

新人の頃、とある女性上司に、ナニワ金融道とか読んでおいたほうがいいよ、と大真面目にアドバイスされたのをふと思い出しました。

・・激しく納得。

いろいろな可能性を知っておかなければならないんだと強く感じました。