岡村有里子オフィシャルブログ

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ラジオDJ 岡村有里子の音楽日記~YURIKO'S OFFICIAL BLOG~

<RADIO>
ラジオ日本「MUSIC DELIGHT」(2021年4月~)
毎週木曜日 24:00~24:30

NEW
<JAL機内放送>
JAL Special「Wonderful Movie Songs」
2023年6月、7月(国際線)

JAL Special「Smile」
2022年8月、9月(国際線)

JAL Special「The Collaborations」
2022年4月、5月(国際線)

<RADIO>
ラジオ日本「DJ's File」21:45~22:00
2020年3月17日(火)~4月10日(金)
2019年5月21日(火)~6月24日(金)

JFN系列「simple style-オヒルノオト-
2017年7/7(金)、7/14(金)12時過ぎからのコーナー
★選曲+コメント出演させて頂きます。

NHKラジオ第一
ヒットチャートじゃわからないJ-POP バイヤーズチェック2016年末スペシャル
12/30(木)午後1:05~2:55

InterFM897 フジロック特番
7/22(金)15:45-16:00
「KEEN presents Live From FUJI ROCK FESTIVAL’16」
7/23(土)11:30-14:00
「LLLLive from FUJI ROCK」

InterFM 897 Special Program
Lennon ~Through A Glass Onion~
11/30(月)20:00~21:00

InterFM『InterFM Muse Special
7/20(月・祝)20:00~21:00

InterFM「The Selector
8/14(木)25:00~26:00
★2月に引き続き、「台湾」をテーマに選曲を担当させて頂きました!

InterFM「The Selector」★選曲を担当しました。
2/24(月)23:00~24:00

★再放送が決定しました!
3/22(土)28:00~29:00(日曜日の早朝4:00です)

<TV>
NHK総合「地球メシ~しんどくてうまい!究極の一皿~
2018年4/28(土)午後9:00~午後9:50 ★ナレーション

BS12『日本を紐解く 株のイロハ』★ナレーション
2017年12/21(木)26:00-26:30

BSフジ『MISSION ENGLISH 2015』★ナレーション
毎週土曜日・日曜日8:30~9:01(2015年4月~)

BSフジ『MISSION ENGLISH SEASON2』★キューティーの声
毎週日曜日8:30~9:00(2014年4月~2015年3月)

WOWOW『洋楽主義』★ジェイソン・ムラーズ特集
<初回放送>
2015年1/18(日)12:30~
<リピート>
2015年2/22(日) 8:10~
2015年4/ 7 (火) 6:00~
2015年6/24(水) 6:05~

TOKYO MX2(ch:092)「TOKYOエンタメSHOW」
UDO Presents 必見!話題の来日アクト2014
4/19(土)19:00~20:55

<ライヴレポート>
宇宙人(Cosmos People)@台北アリーナ
2020年2月8日
Charlie Lim @青山・月見ル君想フ
2016年12月7日
http://spice.eplus.jp/articles/95203
盧廣仲(Crowd Lu / クラウド・ルー)@原宿・Astro Hall
2016年11月11日
韋禮安(William Wei / WeiBird)@台北・Clapper Studio
2016年10月9日
MAGIC POWER(MP魔幻力量)@台湾・高雄アリーナ
2015年7月18日

<ライナーノーツ>
DVD『MAYDAY 3DNA 五月天追夢

<歌詞対訳>
MP魔幻力量(MAGIC POWER)
THE BEST OF MAGIC POWER

★音楽情報メディア「SPICE」でたまに記事を書いています。

★TRAVIS(トラヴィス)の『グッド・フィーリング』、『インヴィジブル・バンド』、『シングルズ』について書かせていただきました。
トラヴィスの全アルバム解説

★TRAVIS(トラヴィス)についてお話しさせていただきました。
CINRA.NET

★G.LOVEへのインタビューを担当させていただきました。
富士祭電子瓦版

★ラジオについて対談させていただきました。
音楽情報メディア「SPICE」

★Richard Ashcroftの来日公演に向けて、応援コメントを書かせていただきました。
リチャード・アシュクロフト日本公演公式サイト

★CMのナレーションを担当させていただきました。


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2020年10月。

 

2年半ぶりに再始動ライヴを行ったTRICERATOPS(トライセラトップス)。

 

会場に入れる人数を制限し、感染防止策を徹底した上で開催されたライヴはオンラインでも配信され、久々の3人による生演奏と、2020年のうちに「2020」を聴くことができました。

 

これだけでも嬉しい”サプライズ”だったのに、更に12月には追加で名古屋、大阪、東京でのライヴも決定。

 

そして、「来年の活動も楽しみだな〜」と思っていたところ、なんと、トリビュート・アルバム『TRIBUTE TO TRICERATOPS』の発売が発表になりました。

 

(想像を上まわる、このサプライズの応酬!)

 

 

↑参加メンバー、か・な・り、豪華です。

 

どの曲も、それぞれのアーティスト”らしさ”が全開でありながら、さほどアレンジを加えていないのに、まるでオリジナル曲を演奏しているかのように聴こえる楽曲もあれば、アレンジのカッコ良さに「そう来るか!」と、うなってしまった曲も。

 

共通しているのは、トライセラへの愛とリスペクトがダダ漏れだということ。

 

また、こうやって他のアーティストにカヴァーされることによって、原曲の良さが改めて沁み入りました。

 

どのカヴァーも素晴らしくてニンマリしながら何度もリピート中。

 

全曲オススメですが、、、

 

GRAPEVINE「2020」、スキマスイッチ「if」、KAN「トランスフォーマー」、Quattro Formaggi(桜井和寿+TRICERATOPS)「ラストバラード」が個人的には特にお気に入りです。

 

 

〜アルバムの全曲ダイジェスト(ボーナス・トラック除く)〜

 

CDを開封すると、また”サプライズ”が!?

 

★2020年12月30日にリリースされた『TRIBUTE TO TRICERATOPS』の特設サイトはコチラ

 

 

最後に、この素晴らしい企画の実現に向けて尽力されていたスタッフの方々に、心からリスペクト&感謝です!

 

 

<関連リンク>

フジロック 2019 ①>の続きです。

 

フジロックフェスティバル最終日。

 

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前の晩の豪雨が嘘のように、朝から良いお天気。

 

レッドマーキーのトップバッター、スカートが気になっていたのですが、最終日はゆるりとスタートしました。

 

<日曜日>

 

ステラ・ドネリー:ライヴを観るのをとても楽しみにしていた、オーストラリアのシンガー・ソングライター。屈託のない笑顔が眩しかった! オーストラリアでYouTubeの生配信を観ているお父さんに向けてオーディエンスと一緒に「Hi Dad〜!」と挨拶してみたり、な、なんて可愛いんだ!! 耳馴染みの良いキャッチーなメロディーと語りかけるような歌い方。それに、実体験が元になっていたり、時に重いテーマを扱っている、メッセージがストレートに込められた歌詞が融合すると、絶妙な心地よさのあるステラ流ポップ・ソングに。ライヴを観て、益々好きになりました。12月には東京と大阪で来日公演が決定していますが、東京公演は既にソールドアウトしている模様。

 

フォニー・ピープル:開演前にメンバーが自転車でステージを数回横切るという、予想外の煽り(?)に続き登場した彼ら。初っ端からしっかりとオーディエンスの心を掴み、音に引き寄せられるように大量の人が集まってきてレッドマーキーはパンパン状態。演奏力の高さとグルーヴに圧倒されました。そして楽しい! またライヴ観たいな〜。

 

ジェイソン・ムラーズ:太陽がとても似合うジェイソン・ムラーズ。だからこのままきっと雨は降らないはず......と思っていたら、ジェイソン登場直後に降り始め、ライヴ中盤まで結構激しく降りました。

 

↓開演直前の写真。今にも降り出しそうです。

 

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2008年以来となる、フジロックでのステージ。衣装がカラフルで、ダンス・シーンがたくさん。ミュージカル「ウェイトレス – Waitress」に出演したことが影響しているであろう演出が随所に散りばめられていました。ジェイソンと言えば、ギターを持って歌うイメージが強かったのでとても新鮮。一緒に自然の中で深呼吸をしたり、ジェイソンから放たれるメッセージもしっかりと受け止め、なんかこう、心がスッキリと晴れやかになるようなライヴでした。フジロックのグリーンステージで観る(聴く)ジェイソン・ムラーズは、やっぱり最高です!

(翌日の単独公演については、また改めて!)

 

この後、ザ・キュアーとジェイムス・ブレイクも観たかったのですが、そろそろ私のフジロックは終了。

 

最後に立ち寄ったのは、レッドマーキーの平沢進+会人(EJIN)。電子ハープを使った、今まで観たことのない近未来的なパフォーマンスに衝撃を受けてその場を動けなくなりましたが、新幹線の時間があるので、数曲でレッドマーキーを後にしました。いつかちゃんと観てみたいです。

 

今年もあっという間に終わってしまいました。

 

来年は東京オリンピックがあるので、フジロックは8/21〜8/23に開催されます。

 

2020年もまたフジロックに行けますように。。。🙏

 

*   *   *   *   *

 

11ヶ月ぶり(!)にもうひとつのブログを更新しました。

 

サマーソニックのことは、両方のブログに書く予定です♪

フジロック 、今年も行ってきました!

 

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フジロックは今年で23回目の開催ですが、個人的には20年目の参加。

ずっと行ってみたいと思いながらなかなか行けず、2000年に初めて行ったときにその魅力にハマり、以降、仕事のことも多かったですが、行き続けています。

もちろん、出演アーティストのラインナップも楽しみだけど、大自然の中で大音量で音楽を聴くことができる、これが最大の楽しみ。

 

今年は台風接近の予報も出ており、参加者はいつも以上に雨対策バッチリで臨んだと思います。

私も雨対策は毎年ちゃんとしていますが、それでも心が折れそうになるほど、特に土曜日は、雨が激しく降っていました。グリーンステージとオアシスエリアの間に流れている川があんなに勢いよく流れているの、初めて見ました。

 

でも思えば、昨年も結構激しく雨が降っていたし、フジロックには雨がつきもの!?

大雨の中でライヴを観たことも良い思い出になり、また来年も行きたいと思ってしまう。。。

そんな不思議な魅力があるのが、フジロックです。

 

今年、特に印象に残っているライヴは......

 

<金曜日>

ジャネール・モネイ:圧倒的な存在感、何度も行われる衣装チェンジや彼女が発信するメッセージに惹きつけられました。「カッコイイ」と「カワイイ」を併せ持ったパフォーマンスに釘付け。そして「パープルレイン」のギターソロに、涙しました。ギタリスト(Kellindo Parker)は、あのメイシオ・パーカーの甥にあたるそうです。

 

ミツキ:机、椅子やマイクスタンドを使った「ダンス」が大々的にフィーチャーされたパフォーマンス。彼女が放った独特の音世界に心奪われました。ライヴ活動を(当面?)ストップさせるというのが残念。

 

<土曜日>

サンセット・ローラーコースター:午前中に観る彼らのライヴ、最高に心地よかったです。朝一だというのに、レッドマーキーがパンパンでした。以前ライヴを観たときの感想はコチラ

 

ジェイ・ソム:曲も声も大好き。最後に「See you next year!」と言ってた......ということは? ニュー・アルバム『アナック・コ』は8月21日に日本先行リリースされるそうです。

 

ケイク:久々のケイク。ヴィブラスラップの音が大好きで、生で聴くと更にテンションがあがります。ライヴが始まると雨が止みましたが、後半また大降りに。

 

オールウェイズ:胸がキュンキュンするドリーム・ポップ。ライヴも期待通りでした。ヴォーカルのモリーさんは、この日がお誕生日だったそう。

 

シーア:豪雨にもかかわらず、グリーンステージは人でパンパン。冒頭を見逃してしまったこともあり一体どういう状況なのかを理解するのに少し時間がかかってしまったほど、今までには体験したことのないパフォーマンスでした。シアトリカルで予測不可能な展開、ライヴで繰り広げられている歌+ダンス、そしてスクリーンの映像。そしてそれらに込められたメッセージ。想像力が掻き立てられました。もう一度じっくりと観てみたい!

 

楽しみにしていたデス・キャブ・フォー・キューティーは観られなかったので、翌週のロラパルーザの生中継でリベンジしました。が、やっぱり生で観たい。単独来日してくれますように。

 

次の記事につづく。