もうどんどん12月で慌てますわぁ。
年賀状も作らなきゃだけど、この週末はちょっとは仕事しないと。
そんな折ですがRichesseも発売していましたのでご紹介。冬号。
今月も読みどころ満載。
個人的には「花のスキンケア」特集の美しさにうっとり。
化粧品をどう扱うかで、その人の肌が、表情が、決まるように思います。
私たちの肌は「怪物くん」みたいにモミモミっと触ってパッと手を離せば
別人の顔になる、と言ってもいいくらい、
スキンケアで肌に触れる時間はとても大切なんじゃないかと。
雑に使えば雑な顔になり、丁寧に扱えば丁寧な顔になり、
惰性で行えば惰性の顔に、不満を数えながら行えば不満顔に、
うっとり行えばうっとり顔に、凛と行なえば凛とした顔に。
だからスキンケアの時に鏡を見るのは大事。
自分がどんな表情をして、どんな手つきで、
化粧品を扱い、肌を扱っているかを知るために。
うっとりしながら扱いたいですね。
本当はこれ、化粧品だけじゃなくって。
ご飯だって、雑に食べれば雑な体に、ワクワク食べればワクワクな体に。
習慣は侮れません。
おおこわい。家に帰って晩御飯を作る時も心しようと思います。
さてさて、私自身が担当しましたのは毎号承っております書評連載。
今月は「女流作家」特集です。
紀伊國屋書店各店のコンシェルジュたちの力の集結で、
若手の人気上昇中の作家さんたちもご紹介。
最近新しい小説家と出会っていないなぁって感じの方、
ぜひ出会いのきっかけを見つけていただけましたらと思います。
ちなみに別件ですがただいまミステリアスな美しい女性の登場する
女性作家の作品を大募集中。
オススメの作品がある方ぜひ教えてくださいませ!
私もこの週末に、過去に読んだ本たちを記憶の引き出しから
引っ張り出したいと思います。