ゆらぎ

脳の休息+目と体ほぐし　新感覚ボディケア
　　　　　「ゆらぎの部屋」
　～五感に働きかけるリラクゼーション～

２月２０日　福岡、渡辺通りにオープン！
（ニューオータニ近く）



こんにちは。「ゆらぎの部屋」スタッフの
みゆうです。



「ゆらぎ」
私達のサロン名にも入っている言葉ですが
なんだかわかる様な、わからないような・・
そんな言葉でもあると思います。



今日は私の考える「ゆらぎ」についてご説明
したいなぁと思っています。
（上手く説明できると良いのですが！）



私がよく表現としてつかう「ゆらぎ」とは
1/fゆらぎと言われるものです。



1/fゆらぎとは・・・・・自然界に多く
みられる不規則な揺れの事。
ある基準（最低と最高）の中での変化で
不規則な中にも規則がある感じ。



例えば風、波、雨などずっと一緒ではなく
変化しながらバランスをとっている。
キャンドルの炎も良く例にあがります。



私達の心臓の心拍も常に同じではないですし
恒常性＝ホメオスタシスが
身体を一定に保とうとしてくれます。



これがある意味「自然治癒力」「免疫力」
ということでもあると思っています。



インフルエンザや風邪などでウイルスが
多くなってくると熱を上げて退治、
（だけではないでしょうが）
異物が体に入ると嘔吐させたりして
身体を元の状態に戻そうとする。




「ゆらぎ」はリラックス効果があると
言われますが、私達が元々持ってる機能と
近いから心地良いのかな～と思っています。



小さい頃は「ゆりかご」
ブランコなどで揺れると心地良かったり、
腰なんかも揺らして調整してみたり
気功なんかで気が入ってくると
な～んか身体が揺れてきて
クルクルしてしまう。



人は案外揺れるのが好き？（私だけ？！）
音叉も振動ですしね！
というか揺れて、変化（振動）して
調整していると思えています。




毎日、決まった時間に起きて、食事も毎日
決まっていて、仕事もずっと同じ、
歩く道も同じ、会う人も同じ・・・・
変化がないのは「楽しくない」（笑）



たまには（？）寝坊したり、早起きしたり、
新しいレストランにも行きたいし、
違う仕事だってしてみたい。



だからと言って、５時間早起きとか、
自分で狩猟してとか、ジャングルの奥地に
行ってまで新しいもの食べたいか？
といわれると「程がある」
（そんな方もいらっしゃるとは思いますが）



自分のコンフォートゾーン内なら
心地良いと感じられる。



未知の世界になるとちょっと怖い（笑）



そんな「心地良いぐらいの変化」が
「ゆらぎ」と重なるような気がしています。
ある意味自然の変化＝ゆらぎ
なのかな～？と思っています。
きっと自然に沿って生きるのが
心地良いのでしょうね。



毎日の生活の中にも「ゆらぎ」はあります。
日の光でも時間によって変化しますし
風の吹き方も一定ではありません。



ただ今の住宅事情、会社などでは
日の光は入らないようにし照明で一定の
明るさ、風も空調で管理します。



これもストレスなんだそうです。
確かに自然はあまり感じませんよね。



なのでお家では出来ればカーテンは光を
通すものにし朝日を浴びながら起きだす。
（日光に当たると体は目覚める）



一日中窓をあけるのは無理にしても
時々、換気するとかエアコンの風量変える
などすると良いそうです＾＾
シーリングファンなんかも
最近多いですしね～。



照明もだんだん暗くして寝るとか
キャンドルを使ってみるとか。



香りもいつも同じではなく
シュチエーションによって変えるとか・・・
気分によって変える・・・



ちょっとした事でも気分が
リラックス出来る。



確かに朝、カーテンをあけて光を浴びると
目が覚めるが気しますし、
窓を開けると気持ち良い♪



特に今、私が住むマンションは
外壁工事中なので
カーテンも開けにくいし、
窓も開けないでと言われているので
とてもストレスを感じます。



工事前は冬場だしそんなに影響ないかな？
な～んて思っていましたが
思いの外ストレス！
出来れば引っ越ししたい位（泣）



なので余計に「ゆらぎ」大事！
と痛感している訳です。
ある意味思い知らされているのかも
しれませんが（笑）



ですので「ゆらぎの部屋」では
出来うる限り、思いつく限りの
「ゆらぎ」の空間創りを目指しています。



とにかく日頃、仕事においても
環境においてもどうしても
ストレスに晒されますから
少しでも「リラックス」して頂くためには
どうしたら？の答えが
「ゆらぎ」をご提供することだったのです。




照明も明るさ、色味が切り替わるものを、
キャンドルも使用しますし
換気もたくさんします（笑）



空気の清浄にも良いし、目にも優しい
観葉植物を多く置いたり、
日の光を遮り過ぎないよう工夫します。
香りにも気を配っていきます。




皆様にご自分の体をいたわって欲しい、
「恒常性」を保とうと頑張って守って
くれています。



私がこのボディケアの仕事をしていて
よく感じていたのは、
今の状態がどうなっているのか
辛いのに気が付いていない方が
多いという事。



自分の身体を酷使しすぎてる（泣）
と思えてなりません。



ストレスが続いてしまうと感覚も
鈍ってきてしまうから
ちょっとの疲れに気が付かない。



気がついても仕方ないと頑張りすぎる。
そんな方が多いように思えます。



それが当たり前のような世の中ですから
そうなるのも仕方がないけれど
身体は一つしかありませんから
機能がマヒしてしまえば
病気です。



そうなる前に体を休めて、脳を休息して
リラックスして欲しいと思います。



「ゆらぎの部屋」２月２０日オープン
予定です。
皆様のお越しをスタッフ一同
（といっても２人ですが（笑））
お待ちしております＾＾



本日も最後までお読み下さり
有難うございました。