先日書いた、重曹とミョウバンのブログ記事。
始めたばかりのブログにもかかわらず、たくさんの「いいね!」をいただきました
読んでくださった皆さま、ありがとうございましたm(_ _ )m
それで、続きというわけではないのですが、足の臭い対策としての重曹の使い方について、書き足りてないところがあったので、今回は重曹スプレーについて書いてみますね。
まずは重曹スプレーの作り方
重曹スプレーも作り方はカンタンです。
100均のスプレーボトルに、小さじ一杯の重曹と、水100ミリリットルを入れて、よく振って溶かすだけ。
ホントにカンタンですよね(^^)
これで、納豆系の足の臭いに効く、重曹スプレーの出来上がり
それで、使い方が問題なんですが、ミョウバン水と同じように使うと、かえって足の臭いがひどくなることがあるので、注意が必要です。
クサくなった靴や靴下にはOK!でも足に直接は注意
ミョウバン水は、消臭効果と収れん効果があって、足に直接スプレーすると汗止めの役割も果たします。
そして、弱酸性で、健康な皮膚と同じなので、拭き取らなくても大丈夫です。
でも、重曹スプレーは弱アルカリ性です。
ピンチの時に、1、2回ぐらい、直接足にスプレーするぐらいならそれほど問題ないかもですが、あまりひっきりなしに使うのは良くないみたいです。
どうしてかというと、皮膚が弱アルカリ性になると、よけいに雑菌が繁殖するからです。
足の臭いを取りたくてスプレーしているのに、逆効果になるんですね
なんでも、皮膚が弱アルカリ性の状態というのは、汗をかいてそのまま拭き取らなかった場合と同じなんだそうです。
つまり、靴の中で足がムレている時と、同じってことなんですね。
ミョウバン水と同じイメージで、ひんぱんに足に直接スプレーしていると、「もっと臭くなっちゃった(>_<)」ということもあるので気をつけましょう!
敏感肌の人は気を付けて
重曹スプレーは弱アルカリ性なので、お肌には刺激になります。
温泉でも、弱アルカリ泉というのは、美人の湯とも言われていますが、肌が弱い人には肌荒れの原因になったりします。
なので、アトピーがあったり、敏感肌の人は使用には気を付けてくださいね
ニオイに効果があると、思わず重曹をたくさん入れて、濃くして使ってしまいがちですが、自分のお肌と相談しながらにしましょう
重曹スプレーは足の臭いに悩む人には、強力な武器ですが、使い方には気をつけましょう♪