クサくて気になる足の臭い
お風呂に入っても落ちない時ってありますよね(泣)
そんな時にオススメな足のスペシャルケアが重曹足湯です
重曹というと、最近ではお掃除のイメージがありますが、足の臭い対策にも活躍してくれるんですヨ?
重曹足湯の効果的なやり方をご紹介します!
重曹足湯の基本的なやり方
基本的なやり方は
1.洗面器にお湯をはる
2.大さじ2杯くらい重曹を溶かす
3.20分位足をつける
4.水かお湯で洗い流す
たったコレだけです!カンタンですね
お湯に溶かす重曹の量は自分なりに調整して下さいね。
それから、重曹足湯の後はかならずていねいに洗い流してタオルでふき取ってください。
人の肌は弱酸性なのですが、重曹はアルカリ性なので、そのままにしておくと良くないんですね。
さらに効果的なやり方
重曹足湯をさらに効果的に行うポイントとしては、3つあります。
1.お風呂上りに行う
2.毎日行う
3.炭酸足湯にする
1と2はタイミングの問題ですから、自分でコントロールすればよいとして、「炭酸足湯」ってどういうものでしょう?
温泉でも炭酸泉というのがありますよね?
入るとシュワシュワして、お肌に泡がくっつくやつです。
あれと同じことをやろうというわけです。
やり方は、普通に重曹足湯を準備して、さらに重曹の半分くらいの「クエン酸」を入れてあげます。
クエン酸の代わりに「お酢」でもオッケーです。
「クエン酸」を入れると炭酸ガスが発生します。
これで足湯をすると、皮膚の汚れ(古い角質や皮脂)が浮いてきて、洗い流しやすくなります。
他にも血行を良くしてくれるので、冷え性の対策にもなりますし、そうなると汗もかきにくくなります。
せっかくやるならこの方が良いですよね
重曹足湯が効かないニオイもある
重曹足湯は納豆系のニオイ(イソ吉草酸)には効きますが、アンモニア系のツーンとしたニオイには効きません
納豆系のニオイ(イソ吉草酸)は酸性で、重曹足湯はアルカリ性なので中和反応でニオイを消せます。
でも、アンモニア系のニオイは、もともとアルカリ性なので、中和反応が起こらないからなんですね。
そんな時に活躍するのが「ミョウバン水」です
次回はそのあたりのお話もしていきますね!