フードアナリスト仲間の重鎮である
お医者様が尾崎牛の美味しさに感激して
尾崎牛を食べる素敵な会を企画して下さいました。
しかも尾崎さんも宮崎から
駆けつけて参加して頂けるという
スペシャル企画でした
これはお医者様の人徳以外のなにものでもありません。
素晴らしい会でした
普段から尾崎牛のハンバーグが食べられる
このお店が場所として選ばれました。
もちろん、貸切です
お店の名前は
「藤沢Bistro ハンバーグ」
この日はだいぶオーナーシェフも
力が入っていたようです。
転んで眼帯してましたが・・・
心奪われました
イチコロ
さて最初の料理は
<ブフ ブルギニオン>
スプーンに乗った
このアミューズは
「ブルゴーニュ風牛肉の赤ワイン煮」
ビーフシチューの原型とも言われているそうです。
それにウズラの卵が乗ってます。
半分に切って黄身が見えると
もっと綺麗だったかも・・・
お~、美味いよ~
<田舎風肉のパテ>
お~、口の中でねっとりと
ワイン欲しくなっちゃうネ
尾崎牛中心として
鶏白レバーと豚も加えてあるという
濃厚でありながら嫌味のない味でした
美味~い
お酒類はお店のご厚意で
持ち込みOKということで
ワイン等は持ち寄ったものを頂きました
<尾崎牛スジ肉の赤ワイン>
下に添えられているのは
マッシュポテト
最近、隠し味に赤味噌を使うのは
流行りなんでしょうか
日本には煮込みとか
ドテがあるからイメージされ易いのかなぁ
美味しい~
<ローストビーフサラダ仕立て>
ほ~、
パクチードレッシングだ
僕自身あまり食べないドレッシングなので
ちょっと新鮮でした
普通、牛肉のお寿司は炙ってから
直ぐに食べないと、或は生に近い形で食べると
口の中に入れた時の脂の溶け具合が大切
普通の牛肉の脂の溶ける融点40℃
尾崎牛の融点は28℃
もう何を言わんとしてるか判りますよネ
美味~い
肉の甘みに雲丹の旨みがマリアージュ
これはいい!
<外もものステーキ>
いわゆる赤身肉の部分
料理はテーブル毎(4人)に
一つのお皿で提供されるんだけど
↑写真は盛り付けてみました
↓テーブルに提供された時
ちょっと遊んでみました
酔ってきたからネ
外モモのお肉は
肉質はキメが粗くて
ちょっと硬めだけど
それだけ噛みごたえがあって
しっかりとした味がします
美味しい~
僕は幸せだなぁ~
(お嫁においで・・・加山雄三風)
<みすじのステーキ>
1頭から5kg程度
更に質の良い部分は1kgしか取れない
超希少部位です。
肉の真ん中に筋が入っていてミスジ
赤身とサシが溶けあって
メチャ美味しい
<ハンバーグ溶岩焼き>
やっぱり料理の最後はこれですよネ
だってBistro ハンバーグだもの
これを食べさせてくれなきゃ~
うん、ない
目玉焼きのってないの~
でも、流石に美味いね
しっかりとした肉の味が
口の中に溢れるようです
レアなお肉が
400℃の溶岩板にのってくるので
尾崎牛への想いを聴きながら
熱くその想いが心に響き
また女性と話しているときの
嬉しそうな顔を見ると
また人間味を感じながら・・・
宮崎から駆けつけてくれたこと
そして、こんな素敵な会を企画して
誘ってくれたお医者様に
感謝の1日でした
キミがいないのだけ
心残り・・・キミがいたらなぁ
もつともっと嬉しかった