「無痛ハイヒール」耐震マットの各社比較です。

「無痛ハイヒール」耐震マットの各社比較です。

NHK「ためしてガッテン」で紹介していただいて
嬉しい思いでいっぱいです。

世界中の方に、楽にヒールのある靴を
はいていただきたい！

「もう歳だから
　ヒールのある靴はやめようかしら？」

そう思っているあなたに一度ためしていただきたい。
靴と足が一体化しているとどんなに安心感が
生まれるか！ということを・・・

ということで
耐震マットの各社比較です。

地震大国、日本です。
さすがですね。
１００均だけでもいろいろそろいます。

うちでは至る所で使っております。
くっついてほしい・・・と思ったところには
たいがいあるかも。

食器棚の中にもいたるところにはっています。
（お皿が動かないので安心！）

さあ１番目

＜売り文句＞
「転倒を防ぐ！」
「ピタッと貼るだけ！」
「家具やOA機器などの転倒・落下防止に！」

有名なダイソーさんのものですね。
１００均で耐震マットといえば
だいたいみなさんが想像するものです。

素材はポリウレタンエラストマー。
耐荷重はこの大きさ（5×5×0.5)で約３５ｋｇ。

私の講座ではこれをお配りしています。
１．５リットルのペットボトルを水満タンにして
押しつけながらスライド気味に力をかけてみました。

これぐらいじゃ、びくともしません。
粘着力がすごい。（うちの食器棚はこれ）
どんなかさこその足裏でもくっついてくれます。

半年、１年・・・平気です。持久性が高い。

講座でくばったものを今でも使って下さっています。

ただ、硬い。
だから時間がたってくると痛みを感じる時があります。

痛かったらはずしたらいいかな・・・。

はしとはしを持って思いっきり引っ張ると
１４ｃｍでした。

＜売り文句＞
「衝撃吸収パッド」
「不思議な粘着力でクギ・ネジ不要！」

これもダイソーさんです。
素材はエラストマー樹脂。
耐荷重はこの大きさ（5×5×0.5)で約２５ｋｇ。
丸い方の大きさ（3×3×0.5)でも同じく約２５ｋｇ。

ペットボトルをあてると
見ての通り、動いてしまいます。
これも私の家の中で使っていた事があるのですが
粘着力がすぐに弱まりました。

洗ってもあまりきれいにならないし
劣化していきます。

一度貼ったらはがさない…というようなところで
いいのでしょう。

でも、柔らかいので足に当てると気持ちいい感じ。
ずるっと動くのですが、くっついてはいますので
ちょっとだけ動かないようにしたいのであれば
いいクッション材です。

はしとはしを持って思いっきり引っ張ると
３０ｃｍを超えました。

＜売り文句＞
「貼ってはがして水洗いすれば
　何度でも使える！」
「透明タイプで目立ちにくい！」
「貼るだけ簡単！」

左が１００均のセリアさん。
右がホームセンターにて山善さんのものです。

左は耐荷重２枚使用時で約３６ｋｇ。
　　　素材はポリウレタン

右は耐荷重は約１００kg対応。
　　　素材はスチレン系ポリマー

ペットボトルの検証でも動きません。

どちらも柔らかい。
よく伸びます。
特に右側のお高い方は柔らかさも抜群です。
震度７相当の再現波でも倒れないと
書いてあります。

耐熱温度が書いてあるのは
このふたつだけなのですが

左は約７０℃
右はマイナス３０℃～８０℃　優秀です。

はしとはしを持って思いっきり引っ張ると
左は１８ｃｍ。
右は２３ｃｍ。

結果～！

透明はどちらもポイントが高いです。
目立ちませんしね。

こうやって比べると
見た目だけでなく、測ってみても
青色の厚みは薄いです。
薄いのですがちょっと硬いかなあ。

きっと足裏のお肉の量も人によって違うので
個人差が出ると思います。

おススメするなら透明かなあ。

ですが、今までに多くの方にためしていただいた
青色は一番手に入りやすいものなので
ちょっとやってみるのにはいいですよ！

ちなみにもっと値段の高いものも
ありましたが、却下しました。

１００均だからいいんだし。

いろいろ貼ってみて自分にとって
いいところを見つけるといいですよ！

さあ、ここからが始まりです。
なんで私が足にこだわるか・・・
本当の目的に向かいます。