ども。
さきち、無事昨日退院いたしました
ただし、日常生活に戻れるようになるには、もう少々時間がかかりそう
３月２４日、いつも通りさきちは朝４時に起き、ひととおり仕事や家事を終え、５時半にはひとりで朝ご飯。それから６時半ちょっと前に子どもたちとパパが起きてきて、いつもの忙しい朝を過ごしていました。
すると、突然です。
もんのすごくお腹が痛くなったの
「食あたり？」始めはそう思ってトイレに行きましたが、何も出ない。。。
今までに体験したことのない激痛
それでも、「少し休めばよくなるかも。。。」と、ひとまず、パパにゆんとかわ、二人とも保育園に連れて行ってもらうことにして、様子をみて、遅刻して出社しようと思ったの。
ところがですよ、痛みはどんどん増すばかりで一向によくならない。。。
脂汗を流しながらうずくまっていたらもう９時。
どうしよう。。。
でも、もう少ししたら良くなるかも。。と思いつつ横たわって我慢していましたが、無理そうなので病院に行こうと思い立ち上がってみました。すると、ふわ～っと血の気が引いてばたんと倒れるさきちがいました。
「何かおかしい。。。」
１１時近くになっても痛みはひかず、決心してパパに帰ってきてくれるよう連絡。お昼前、パパが救急車を呼んでくれました
幸い、近くの総合病院が受け入れてくれて、そっこー検査。
どうも、お腹の中でものすごい出血が起こっているらしいとのこと。
でも、さきち全然心あたりないっす
色々質問とかされる際、「今、妊娠していますか？」と３回くらい聞かれましたが、さきち、自信を持って「ないです！」と答えていました。だって先月も、今月も生理が来たし。。。
そうこうするうち、どうも婦人科系の疾患ではないかということになり、婦人科の先生がかけつけてくれました。そうしてまた「妊娠はしてない？」「はい！」の問答。でも、婦人科の先生、「妊娠検査はやった？」と看護士さんにひつこく確認。「まだです。」「すぐやって！」。
で、で、さきち、トイレでおしっこを採ることになったのですがふらふら、挙げ句失神してしまい自力じゃ無理。なので看護士さんが導尿でおしっこをとって、チェックワンみたいので検査してくれたようでした。その結果、「妊娠してるね」「えええええええーーーーーっ
」
それでね、あーって思いました。。。
実は先月、いつもぴったり２８、９日くらいでくる生理が10日ほど遅れたの。「もしかして３人目
」と、ほぼ確信し、妊娠検査薬やってみよう♪ と思ってた矢先、生理がきてしまったでもね、この生理、ものすごく重くて、１０日間くらいだらだら続いて、おかしいなと思ってました。
でも、先月もそれからぴったり２８日で生理がきたのよ！ だから、もう絶対妊娠はないと確信していたのに。。。
ここで先生から「子宮外妊娠の疑い」と宣告されました。
恐らく、卵管破裂による出血だろうから、すぐに手術の必要があると。。。
さきち、思わず聞きました。「赤ちゃんは？」
「今回は残念だけど。。。」
手術の結果、やっぱり、ちゃんと子宮に着床できなかった赤ちゃん？ が大きくなって卵管が破裂。1200mlくらいの出血があったそうです。それによりさきち、重度の貧血を引き起こしていたそう
生理だと思っていた出血は、子宮外妊娠によるものだったみたいです。
確かに、今思えば、何か調子が悪いなあとか、お腹がしくしく痛いなあとか、何より生理がおかしかったので、病院にいってみようかなとは思っていたのです。
こうなって悔やまれるのは、はじめは「３人目できたかも
」って嬉しかったけど、今できるときっと１２月か１月生まれで、育児休暇ちょっとしかとれなくて嫌だな。。。なんて、打算的なことを考えてしまったさきちがいたこと。きっと、そんなママの気持ちを、赤ちゃんは察してしまったのではないか。。そんな風にも思います
入院していたのは、産婦人科病棟。
ちょうど、入院した頃、出産ラッシュだったそうで、そこかしこから生まれたての赤ちゃんの泣き声や、おっぱいを吸う音、見舞いにきたパパと新米ママの楽しそうな話し声などが聞こえてきました。それなのにさきちは。。。とちょっと切ない気もしましたが、メソメソするのは一晩だけでおしまいあとは、久々に間近で見る新生児を堪能しました（笑）
手術で片方の卵管は切除しましたが、もう一つの卵巣があるし、子宮も異常ないし、まだまだ子ども産めるそうです。もともと卵巣や子宮に疾患があったりすると、子宮外妊娠の原因になったりすることもあるそうですが、さきちの場合、全く異常がないので、今回の子宮外妊娠は「たまたま。。。」という意外に説明がつかないそうです。
でもね、きっと何か意味があるんだろうなって、思います。
ちゃんと赤ちゃんとして産まれてこられなかったけど、もしかしたら産まれてきたかもしれなかった命の種がさきちに伝えたかったことってなんだろう。。。今、久々にゆっくり療養する中、そんなことを考えています
長くなりましたが、ご心配をおかけしましたさきちはもうすっかり元気です
ちょっと時間ができたので、またちょこちょこ、みなさんのところにもおじゃまさせていただきます
よろしくね
おしまい。
さきち、無事昨日退院いたしました
ただし、日常生活に戻れるようになるには、もう少々時間がかかりそう
３月２４日、いつも通りさきちは朝４時に起き、ひととおり仕事や家事を終え、５時半にはひとりで朝ご飯。それから６時半ちょっと前に子どもたちとパパが起きてきて、いつもの忙しい朝を過ごしていました。
すると、突然です。
もんのすごくお腹が痛くなったの
「食あたり？」始めはそう思ってトイレに行きましたが、何も出ない。。。
今までに体験したことのない激痛
それでも、「少し休めばよくなるかも。。。」と、ひとまず、パパにゆんとかわ、二人とも保育園に連れて行ってもらうことにして、様子をみて、遅刻して出社しようと思ったの。
ところがですよ、痛みはどんどん増すばかりで一向によくならない。。。
脂汗を流しながらうずくまっていたらもう９時。
どうしよう。。。
でも、もう少ししたら良くなるかも。。と思いつつ横たわって我慢していましたが、無理そうなので病院に行こうと思い立ち上がってみました。すると、ふわ～っと血の気が引いてばたんと倒れるさきちがいました。
「何かおかしい。。。」
１１時近くになっても痛みはひかず、決心してパパに帰ってきてくれるよう連絡。お昼前、パパが救急車を呼んでくれました
幸い、近くの総合病院が受け入れてくれて、そっこー検査。
どうも、お腹の中でものすごい出血が起こっているらしいとのこと。
でも、さきち全然心あたりないっす
色々質問とかされる際、「今、妊娠していますか？」と３回くらい聞かれましたが、さきち、自信を持って「ないです！」と答えていました。だって先月も、今月も生理が来たし。。。
そうこうするうち、どうも婦人科系の疾患ではないかということになり、婦人科の先生がかけつけてくれました。そうしてまた「妊娠はしてない？」「はい！」の問答。でも、婦人科の先生、「妊娠検査はやった？」と看護士さんにひつこく確認。「まだです。」「すぐやって！」。
で、で、さきち、トイレでおしっこを採ることになったのですがふらふら、挙げ句失神してしまい自力じゃ無理。なので看護士さんが導尿でおしっこをとって、チェックワンみたいので検査してくれたようでした。その結果、「妊娠してるね」「えええええええーーーーーっ
」それでね、あーって思いました。。。
実は先月、いつもぴったり２８、９日くらいでくる生理が10日ほど遅れたの。「もしかして３人目
」と、ほぼ確信し、妊娠検査薬やってみよう♪ と思ってた矢先、生理がきてしまったでもね、この生理、ものすごく重くて、１０日間くらいだらだら続いて、おかしいなと思ってました。でも、先月もそれからぴったり２８日で生理がきたのよ！ だから、もう絶対妊娠はないと確信していたのに。。。
ここで先生から「子宮外妊娠の疑い」と宣告されました。
恐らく、卵管破裂による出血だろうから、すぐに手術の必要があると。。。
さきち、思わず聞きました。「赤ちゃんは？」
「今回は残念だけど。。。」
手術の結果、やっぱり、ちゃんと子宮に着床できなかった赤ちゃん？ が大きくなって卵管が破裂。1200mlくらいの出血があったそうです。それによりさきち、重度の貧血を引き起こしていたそう
生理だと思っていた出血は、子宮外妊娠によるものだったみたいです。
確かに、今思えば、何か調子が悪いなあとか、お腹がしくしく痛いなあとか、何より生理がおかしかったので、病院にいってみようかなとは思っていたのです。
こうなって悔やまれるのは、はじめは「３人目できたかも
」って嬉しかったけど、今できるときっと１２月か１月生まれで、育児休暇ちょっとしかとれなくて嫌だな。。。なんて、打算的なことを考えてしまったさきちがいたこと。きっと、そんなママの気持ちを、赤ちゃんは察してしまったのではないか。。そんな風にも思います入院していたのは、産婦人科病棟。
ちょうど、入院した頃、出産ラッシュだったそうで、そこかしこから生まれたての赤ちゃんの泣き声や、おっぱいを吸う音、見舞いにきたパパと新米ママの楽しそうな話し声などが聞こえてきました。それなのにさきちは。。。とちょっと切ない気もしましたが、メソメソするのは一晩だけでおしまい
あとは、久々に間近で見る新生児を堪能しました（笑）手術で片方の卵管は切除しましたが、もう一つの卵巣があるし、子宮も異常ないし、まだまだ子ども産めるそうです。もともと卵巣や子宮に疾患があったりすると、子宮外妊娠の原因になったりすることもあるそうですが、さきちの場合、全く異常がないので、今回の子宮外妊娠は「たまたま。。。」という意外に説明がつかないそうです。
でもね、きっと何か意味があるんだろうなって、思います。
ちゃんと赤ちゃんとして産まれてこられなかったけど、もしかしたら産まれてきたかもしれなかった命の種がさきちに伝えたかったことってなんだろう。。。今、久々にゆっくり療養する中、そんなことを考えています
長くなりましたが、ご心配をおかけしました
さきちはもうすっかり元気ですちょっと時間ができたので、またちょこちょこ、みなさんのところにもおじゃまさせていただきます
よろしくねおしまい。