こちらのブログで紹介されていたマクロン候補の大統領選舞台裏密着200日ドキュメンタリー@Netfilix。タイミングよく早速みることができました。

 
仏検を前にして、心に残ったのはマクロンがミーティングでチームのメンバーに投げかけていたこの言葉。
 
もっとも欲したものが勝つ。
もっとも努力したものが勝つ。
 
じーん。
 
第一回投票前の5人のメインの候補が公開テレビ討論会にでていく直前の舞台裏の様子をみて、まるで試合前のボクサーのようにみえて(実際マクロン候補はシュッシュッとスパークリングしていた)、このひとたちガチで面白そうなゲームやってるな〜、と思いました。
 
仏検と大統領選、私はどっちもゲームという点で同じだと思っています。 
どうせゲームをするなら盛り上がりたい。
どうせゲームをするなら全力で頑張りたい。
どうせゲームをするなら勝ちたい。 
真剣にやればやるほど面白くなるのがゲーム。
そう考えてみれば、人生も結局ゲームなわけで、真剣に取り組めば取り組むほど、努力すればするほど、面白くなる。楽しくなる。
苦しんだ後には解放があって、そのギャップも貴重で楽しい。
 
選挙戦中にオバマ大統領からの電話で、テレビカメラを前にリラックスして話しているマクロン候補をみて、今後の自分のありたい姿をあらためて意識しました。
仏検の面接ごときで面接官相手にガチガチに緊張してる場合じゃないなと。もっとリラックスして、それこそKeep It Simple and Stupidの精神で "何でもどーんとこい所詮ゲームだろ"、の精神でやりきりたい。
 
マクロン候補は1800万ユーロかけてゲームに参戦、私は参加費12000円のゲームに参戦。
ま、規模は違いますけど、第一回大統領選に出る気持ちで6/18日曜日の仏検にむかいます。(MAXおおげさ)