プチヴァカンスの翌日から
楽しいレッスンが続いています
ヴァンソン・レッスンにいらした方はご存知
「俺のスーパーテクニック」
毎年来てくださるCさまからいただいた、みんなの大好物
カステラの分け前をめぐって大騒ぎ
ドイツからお越しのHさまからはレッスン後、早速
「ホテルでもブーケを眺めてうっとりしています。
由美さんの魔法の粉をいただいたような気持ちで
改めてお花の魅力も感じました」とメールをいただきました
ありがとうございます
ん?魔法の粉?
やっぱり ?!
「次の配達まで時間があるから散歩しておいで」と
ヴァンソンに暇を出されたちはるちゃんを誘って
レッスン後、植物園に行きました
すっかり見頃は過ぎていましたが
美しいバラと光、緑に興奮
「せっかく来たのに、もう枯れてる〜」
「もっと早く来ればよかった、残念」
ということもできるのですが
私は残念な時間より、楽しい時間を積み重ねて
楽しい人生にしたいので
プラス方向にしか意識を向けません
そうすると、それが癖になって
無理なくなんでも楽しめるようになります
「どう切り取るか」によって
こうしてきれいな部分だけ表現することもできますよね
先週、敬愛する知人がイタリアに旅行していました
「なんであの人はいつも楽しそうで
あんなにツイているんだろう」と誰もがうらやむほど
生き生きと楽しそうな投稿が日々
Facebookとインスタグラムに上がってきます
でもそれは、彼女がなんでも「楽しんでやろう」という
好奇心と冒険心に満ちた目で物事を見て
行動しているからだと思うのです
例えばバカンス先で
友達のプール掃除を手伝うことになったとき
「え〜、なんでイタリアまで来て
掃除の手伝いなんかしなくちゃいけないのー?」とか
「水着なんて持ってないしー」
ではなく
「むっちゃ、おもしろい。明日も行こ」と思える感性
発信できるセンス
さらに、先ほど飛び込んできた情報によると
レンタカーがパンクして、飛行機に乗り遅れそうなピンチに遭遇
なのに彼女が発した言葉は
「なんてラッキー続きなんだ私は!」
不運なアクシデント発生といってもいい状況で
自分を強運と言える貴女を本当に尊敬しますよ、亜由美さん。
こういう人の周りには自然と人が集まり
一緒にコラボしたいという人も続々
私もいつか倉敷のスイートピー園で
イベントさせていただきますからね
恒例の「水分補給タイム」は
ハッピーアワーでカクテルがお手頃になっているカフェにて
ギターのライヴで流れてきたサルサに乗って
踊り出そうとする私を見て
「由美先生は楽しいことを見つけるのが上手で
楽しみ方を知っているから、いつも楽しそうで
だから周りも楽しくなる」と、ちはるちゃん
時々web会報に「ゴキゲンな日々を過ごすコツ」みたいなものを
書いているのですけど
最近、ふと気づきました
日陰を好む美しい植物があるように
暗く湿ったところの方が心地いい人もいる
誰もが明るくポジティヴでなくたっていい
人と比べたり、落ち込んだりしないで
それぞれが心地よい着地点を見つけて
満ち足りた想いで暮らしていけたらしあわせ
同じ「枯れ専」
ラムール・アン・カージュさんの花選びが
とても好きです
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