いろんな記事の続きも書かないでこれを書くづら。
結構大事なこと!(笑)
女性諸君!よく目の玉かっぽじてお読みあれ。
なお、もちろんタイトルとサザンはなにも関係ありません。
ただサザンが最近活動再開したから・・
当然サザンが好きなわけでもなく。でも「C調言葉にだまされ~♪」って懐かしいよねえー
本題↓
わたしが職場の同僚から「寒いのは胸を暖めないから」、とブラジャーをしなさい、という話をされたことは以前、記事にした。
わたしは高校生から体重が変わっておらず同じ体型のままいる。太らない体質なのだ。
がりがりの餓死の子供のようで、あばらが浮いている。自ずと胸が小学生並みなのだが、「ジェーン・バーキン」のようにノーブラでかっこよく決まる女になるのが目標だった。
わたしにとってブラジャーとは、胸が締め付けられる圧迫感と、腕を上にあげると思わずブラが「ずり上がる」、という「胸無い感」が悲しく身体中に響き渡る虚しさがあるのだ。
(BGMはさよなら銀河鉄道999のSAYONARAである。泣けるよ・・)
しかしそれでも一念発起。極度の冷え性のわたしは同僚のいうことに賭けたのだ。
A70のブラを買ってこの冬を乗り切ったのである。
うん。
少しは暖かった。
うん。
いまこの初夏に上も下もまだヒートテック着てる!!(自信満々の暖かさ)
でもブラ、やっぱり締め付けられる。こう、息が出来ない。
「ああ、やはり胸が無いからブラなんていらないんだよな」とわたしはひとり胸が無いコンプレックスを抱えながら、心理の勉強でコンプレックスを学ぶ・・
いいのよ、いいのさ。別に胸無くても。
負けないもん。
ほら、もう46だし。普通はもう垂れてる年代でさ。
でも少し重力は下むいてるけど・・
ひどくはならないし・・・
それでも、とにかく胸がしんどいので、わたしはもしかしたら
アンダーが70ではなくて、もっとあるのではないか、と思いだしたのだ。
そうだ、そうに違いない。
年をとってお腹まわりが60が入らなくなったようにアンダーバストも変化して太ったんだ・・
それにしても昨今の姉ちゃんたちの胸の発育には目を見張るものがある。
羨ましい、とも思うが「垂れるんだろうな」と悲しく思ってしまう意地悪なわたしもいるのである。ふふふ。
アメリカの食文化ってホントにすごいね。
そういうことで先日、イオンで適当にアンダー75あたりを買おうと物色していたら、店員さんに捕まってしまった。
「測ってみますよ」と言われて「うわー無いんですから・・」と言いながら測ってもらう。
「B・・・ううん、Cの70ですね」
読みましたか?
Cって言われたんですわ。
「・・・え?無いですけど」
「いえいえ、ありますよー笑」
女性のバストには左右差があることが多く、もちろん大きい方に合わせる。
それで小さい方にパッドを入れたりするわけで。
「BよりもCの方が苦しくないですよ。いままでAをつけていたらからしんどかったのですよ」
「・・・・・・」
たしかにCカップをつけると圧迫感が無くなった。
しかしどう見ても上の部分がスカスカだ・・・
「嘘はつきたくないんですけど・・・」と寂しそうにつぶやくわたしに店員さんがまた笑っていた。
いやあ、これはどう考えても詐欺、に値する。
AとCの差は見ただけで明らかである。
今時のブラはパッドは入るし、厚みもあるし本体のそれよりも何倍も増して作られており、それも嘘っぽくて嫌いなのだ。
Cカップ、というのはどう考えても刷り込みによるものだが、たわわに柔らかい肉まんだと思わないかね、諸君。
それが、カップの上部分にパッドが入りそうなくらい開いているわたしのブラ。
これが服の上から見るとどうみても「胸があるひと」としか思えない。
詐欺だ・・・
虚しい・・・
こんなに虚しいことはひさしぶりだ・・・
喜ぶべきこと、と思うなかれ、そういう気にはならぬ。
「わたし脱ぐとすごいんです」洒落にならん・・・
たしかに胸を支えるブラという機能性は十分で、わたしはずいぶんと楽になったし、本当に暖かくなったのだ(ま、今日は気温27度だけど)。
まあ、とにかく一度も測ってもらったこと無く、ブラを買っているあなたには、ぜひ店員さんに測ってもらってみてよ、と、
そうわたしは言いたいがためにここまで恥を晒して筆をおく(キーボードを置く?)。
合掌。