La Fete Des Fleurs パーティの模様①

ユミコデラックスのブログ　ワイン日記

ワイン界最大の祭典ラ・フェット・ド・フルールは花祭りと呼ばれ、２年に一度ボルドーで行われるＶｉｎｅｘｐｏ（ワイン博）の最終日の夜に行われます。主催はユニオン・デ・グランクリュ・ボルドー（ボルドーワイン組合）、世界中からワイン博に訪れるバイヤーやジャーナリストをおもてなし、ボルドーワインを普及する為のパーティ。また、この時にボンタン・ド・コマンドリーという称号をワイン普及に貢献した各国の人に授与する式も開かれます。

ドレスコードは「ブラックタイ」と招待状に書かれています。フォーマル正装ですよんということなので、男性はタキシード。女性はイブニングドレス。胸元（デコルテ）を出し、ロングドレスが女性の正装。

最終日の展示会は３時には終了モード。部屋に戻ってお着替え。　

車でシャトー向かいます。駐車場は臨時で作られます。

受付　名前のＡＢＣ順に受け付けをします。招待状と　席次表を交換。

シャトーラスコンブの門の前。　　気分があがります～

お庭でアペリティフタイム。19時から２時間位つづきます。海苔巻きが出されて、、、海苔に出会えて感激！

フィンガーフードをつまみながら、　ボルドーのワインを楽しみます。ラスコンブはまだでません。

フォワグラテーブル。　お庭の真ん中にひっそりあって、うっかりするときづかない穴場！ボルドーはフォワグラの名産地。ソーテルヌとともに　パクパク・・・

仲良しのソフィア（右）　２９際にして２児の母。お取引先のワイン商、そのお隣は中国のインポーター。

アペリティフタイムは社交の場。どんどん人を紹介しあっていきます。　ようするに、ナンパするのがマナー、みたいな！？　マジですわよ～

そんな中で、「ボルドー・ド・コマンドリー・ド・ボンタン（ワインの騎士）」の授与式が行われています。私も２年前に頂いた名誉ある称号 。　とても厳かな式が１時間位つづきます。

シャトー・マラルティック・ラグラヴィエールのジャン・ジャック・ボニー。ロングヘアになっててショックを受けました。短いほうがカッコイイのに・・・本人はロンゲがきにいってるらしい

アペリティフの後は、着席でディナータイム。２１時になってもまだまだ明るいの。

長くなりましたので続きはまた

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