りんちゃんはホルモン反応性尿失禁 | ビションフリーゼ・ウィンリーな毎日

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ビションフリーゼ2匹が虹の橋を渡って逝ってしまいました。
ふたりとお別れしてから、寂しくて悲しくて(涙)
そんな時、ウィン君との出会いがあり、2年後りんちゃんを迎えました。
ウィン&りんとの日々に、時々(故)ラブ&チュッチュの思い出ぽろぽろを綴っていきます。

 

 

今頃ですが

 

今年初めての投稿なので、、、

 

明けましておめでとうございます日の出

 

今年も忘れた頃の投稿になると思いますが、

 

宜しくお願いいたします(。-人-。)

 

 

 

 

 

という事で・・・

今日の話題はりんちゃんの病気です。

 

 

昨年の10月、東大付属の病院で【ホルモン反応性尿失禁】と診断されたりんちゃん病院

発症から1年でやっと病名が判明しホッとしています。

 

 

 

このホルモン反応性尿失禁ですが、、、、

避妊手術したメスに現れる病気でネットでは避妊手術したメス犬の19パーセントにこの症状が現れるという投稿もありました。

りんちゃんのように若年で現れることは稀ですが、逆にこの病気であれば老犬でも薬で快復する可能性があるようです。

 

 

 

これまでの経過をお話すると・・・

初めての失禁は一昨年10月のことでした。

ソファーで寛ぐチチの傍らでマッタリしていたりんちゃんのおしりがビシャビシャになって、チチまで濡れてしまったのです。

当のりんちゃんは何が起こったのか分からずキョトンとしていました。

 

トイレの周りをグルグル回って誰かと目が合っただけでシッコを止めてしまうほど神経質なりんちゃんのトイレ事情を想えば、直にそれが尿とは考えずらく、おまけにそれは透明無臭だったので、ハハは膣から出てきた[オリモノ]だと思っていました。

 

 

2度目の失禁はそれから半年後のことでした。

リビングのクッションでマッタリしている時、りんちゃんのおしりがまたまたビシャビシャになっていたのです。

それから失禁は1日おきに1週間以上続き、かかりつけの病院で子宮を調べてもらうことにしました。

ところが、、、エコーで見た子宮にはなんら異常が見られませんでした。

トイレは相変わらず神経質なほど場所も状況も吟味するりんちゃんだったので、ここでも尿とは考えられず、その[オリモノ]がなんなのか採取してから治療方針をたてることになりました。

 

しかしその採取は容易では無く、オムツをした時にかぎって失禁はないし失禁してもマッタリお休み中に起こることが多いのでクッションや布団に全て染み込んでしまって、、、ようやく採取できたのはそれから3ヶ月後のことでした。

 

 

こうして[尿]と断定されるまでの間にりんちゃんの症状はどんどん悪化し、一時は毎日の失禁

でハハの布団やクッションやソファーには世界地図がいくつもでき、夜中にりんちゃんのオシリ洗いなってことも続きました。

 

 

現在ですが、、、

治療(投薬)を始めてから3ヶ月、まだ完治したとは云えませんが随分快方に向っています。

今年に入ってからも4,5日おきに失禁は見られますが、量は極々少量になっています。

薬は男性ホルモンの入った錠剤を少量1日おきに投与していますが、完全に失禁がなくなっても当分は薬の服用が必要らしいです。

薬の副作用としては、足を上げてオシッコしたり攻撃的になったりマウントしたりと雄っぽくなることがあるらしいのですが、、、今のところ変化はないかな?多分(;^_^A

 

 

避妊手術の際、デメリットとして[肥りやすい]位しか知識のないハハでしたが、結構高い確率で尿失禁があるのであれば、他にも同じように悩んでいるワンちゃんがいるかもしれませんね!

 

ともあれ、オムツ嫌いのりんちゃんにずーっとオムツは可哀想だったので、そうならずに済んでほんと良かった(^▽^;)

 

 

 

 


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