いや、驚きました。日刊スポーツで、こんな記事があったのです。その名も「日テレ「火サス」視聴率低迷で今秋終了

 2時間ドラマの代名詞的存在にもなっていた日本テレビ「火曜サスペンス劇場」が今秋、24年の歴史に幕を閉じることが13日、分かった。81年9月のスタート当初は、視聴率25%を超えることもたびたびあったが、ここ数年は10%台前半の視聴率が多かった。00年ごろから「サスペンスにこだわった番組制作は、時代に合わない」などと、終了が検討されてきた。後番組の詳細は決まっていない。


 土曜ワイド劇場と並んだ二時間サスペンスの巨頭、火サスの愛称で愛されてきた火曜サスペンス劇場が、ついに終焉を迎えてしまうのです。

 読売新聞では、「謎解き人気下火、24年続いた「火サス」今秋終了 」という悲しい見出しで報じられました。

 果たして、謎解き人気が低下したのでしょうか? 私は違うと思います。やはり、火サスがいい作品を作れなかったことが原因でしょう。

 それにしても火サスのソフト化 が始まったばかりの出来事だけに残念です。まさか、それを込みの企画だったのかな?

 できれば、終わりにはいい作品を出して欲しいなと思います。(私はあまり見てなかったんですが(苦笑))

バップ
浅見光彦ミステリー DVD-BOX 1