★天皇賞秋(GⅠ)
◎ ⑧モーリス
○ ③アンビシャス
▲ ⑫リアルスティール
注 ①エイシンヒカリ
△ ⑭ステファノス
△ ⑨ルージュバック
△ ④サトノクラウン
◎モーリスの前走・札幌記念では前日からの大雨で稍重とはいえ、かなり重い馬場で身上でもある切れ味を削がれた印象。外枠で外を回るロスもあり、逃げたネオリアリズムを捕まえることができませんでしたが、それでも②着ですから、2000㍍でも問題なかったと個人的には見ています。ゴール前で③着レインボーラインに詰め寄られましたが、先週の菊花賞で②着にきた能力の高い馬ですからね。安田記念では、海外帰りで東京競馬場で1頭での調整。更に折り合いを欠く場面もあり、まんまとロゴタイプの逃げ切りを許す形に。そう考えると、近2走の敗因ははっきりしています。鞍上に世界のムーア騎手。追い切りの動きも抜群で明らかに近2走以上。中心視したいと思います。
○アンビシャスは中山記念ではドゥラメンテの②着、産経大阪杯ではキタサンブラックや
ショウナンパンドラを破っており、GⅠ制覇も目前。あとは折り合いだけでしょうね。前走はスムーズな競馬ができましたが、まだ全幅の信頼はおけないと思っていますし、アッサリ勝っても不思議ではありませんが、惨敗というシーンも考えています。
▲リアルスティールの安田記念はテンションが高く、折り合いを欠いたことが全て。今回はそれを踏まえて最終追い切りでは軽めの調整に。過去の実績から今回のメンバーでもほとんど差はないですし、やや人気が落ちた今回は配当妙味も十分とみます。
注エイシンヒカリは休み明けは5戦全勝。叩き2戦目で凡走した昨年を踏まえて、あえてぶっつけで臨んできました。とにかく前々で運べそうな枠ですし、今週からBコースに替わって、昨日の競馬を見ても内が残っていますからね。当然上位候補です。