２０１１年３月１１日「東日本大震災」～３年目の祈り～
２０１１年３月１１日
【～東日本大震災３年目の祈り～】
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平成２３年３月１１日 １４時４６分１８秒。
私は、当時借りていた神奈川県の事務所で
その瞬間を体験しました。
仕事をしている最中、一体何が起きたのか
今訪れている事態が一瞬、分からなくなるような
強い揺れが襲い、同時に、ガタガタと音を立て
動き出した書棚が倒れぬよう身体で押さえながら
必死で鎮静を祈ったことを覚えています。
そして、ＴＶをつけ目の当たりにした
今まで見たことのないショッキングな映像。
信じられない事が起きてしまったという
気持ちと共に、ついに最も避けたかったことが
現実のものとなってしまった・・・
という思いに包まれました。
私は、あの日の出来事を
一生、忘れることはありません。
毎年、この日がやって来る度にその時
胸に深く刻み込まれた想いが再び
心に強く蘇ってきます。
この現実を目の当たりにした私達が
今、ここから出来る事は何か・・・？
あの時、震災で亡くなられた皆さまや
被災された方、そしてこの体験を通して
教えて頂いた私達への
大事なメッセージがありました。
この体験を切っ掛けに、私達一人一人の
意識を本気で変革し、日々の行動に移して
いく必要があることや
もう二度と同じことを繰り返してはならない
そんな思いが胸に深く刻まれた事を覚えています。
「生きる事の意義の再提示」
そんな問いかけもこの出来事を
通じて湧き起ったものです。
今なお、折に触れ、その日の事を思い出す度に
胸を揺さぶる様々な思いと
込み上げてくる涙があります。
私は、あの日の体験から、命ある限り
その日を精一杯生きていこうと決意をしたものです。
そして、日々の中で出来る限りの事を
行おうと決意し、日常の中で出来る
小さな事への挑戦を行ってみました。
毎年、この日が訪れる度に、自身にとっての
大切な場所で祈り、その時間に手を合せました。
現在もなお、約２６万７千人の方が
避難生活を強いられているそうです。
家族や大切な方を亡くされた方や
両親を亡くした子供たち。
それぞれが各環境の元で暮らしています。
被災地の皆様の暮らしは
不自由を強いられる部分が多くあり
遺族の皆様は、胸に抱えるさまざまな
思いの中、日々過ごされている方が
まだ沢山いらっしゃる事を拝察いたします。
その思いを自身や家族大切な人に
置き換え察してみれば、どれだけ
辛く、苦しいものでしょうか。
そして、今なお終息の見込みが立たない
福島の原発問題。
３年が経過した今、前を向いて明るく
生きて行こうとする日常の中でも
常にこの時、胸に刻まれた思いを
心の中に置き、自身と周りの人と力を合わせ
今後もより良い未来を構築してく為の
小さな一助となるよう
日々を精一杯生きることを心がけて
行きたいと、本日決意新たに致します。
あの日の震災を通じて教えて頂いた大事な事。
私達、日本人が本来持っていた高い
精神性や、調和の心、助け合いの心
「自然と共に私達は在る」という意識
その心をもう一度思い出し、身近な所での
調和の実現から、日々出来る事
大和の民族の魂とも言える
日本人の精神の復興、そして
世界の平和へと繋がる意識を常に心がけ
日々の生活を営んでいきたいと思います。
被災された皆様と、被災地の天地
自然へ心からの祈りを捧げます。
被災地の皆様の暮らしの１日も早い復興と
多数の被災者の皆様に
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
Miracle Jewelry
デザイナー・プロデューサー
松田有真
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【安達亜衣】
今日で東日本大震災から丸３年…。
私の生まれた故郷の山形に近い
岩手、宮城、福島を襲った未曾有の大悲劇。
私も他人事とは思えない
とてもショッキングな出来事でした。
未だに仮設住宅で苦しい生活を強いられている方
さらには自分の生まれ育った家にさえ
帰ることを許されない方
まだまだ沢山の｢苦しい｣｢辛い｣が終わっていない…
それが現状だと思います…。
そんな苦しみを持つ一人でも多くの方を無くし
問題を解決していくために。
｢忘れないこと｣
｢ひとりひとりが自分の
出来ることから何かを始めること｣
それががやがて沢山の方々を救う事
被災地の復興に繋がっていくのだと思います。
今日は目を閉じて
もう一度あの日のことを思い出しましょう…
いつまでも忘れないために。
お亡くなりになった方のご冥福
被災地の一刻も早い復興を心よりお祈りしております。
今年、故郷の山形で見ることが出来た虹。
この虹の先は一体、どこに繋がっているのだろう…。
東北の地で見たそれは今後の
被災地の復興を思わせるような
とても太く、とても力強く、とても大きな
希望に満ちた光のアーチでした(*^^*)
Ｍｉｒａｃｌｅ Ｊｅｗｅｌｒｙ デザイナー
安達亜衣
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【清水哲郎】
今日で震災から丸３年。
昨日テレビを見ていると三陸鉄道が
今年の４月４日にやっと
全線開通するという特集番組でした。
三陸鉄道は、地元の学生にとっては
なくてはならない存在です。
その地域の学校の卒業式には、必ず
三陸鉄道の職員の方を招いて一言ずつ
見送りの言葉を学生たちにかけていました。
そして駅には、駅員さん達から卒業生へ
駅のブラックボードへ手書きのメッセージ・・・
これから、近くに学校が無いので
遠く離れたところに別れ別れに・・・
でもこれからも故郷を忘れずに・・・
こんな内容のメッセージでした。
赤字路線ですが住民と共に歩んでいる姿です。
思わず胸に迫りくるものがありました。
３年前、弊社では震災復興の
多くの皆様に善意の力を頂き被災地への
復興応援として寄付をさせて頂きました。
放射能汚染などまだ終息には程遠い現在。
これからも私たちに出来ることで
少しでもお役にたてたらと
改めて考える機会となりました。
Ｍｉｒａｃｌｅ Ｊｅｗｅｌｒｙ 清水哲郎
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【近藤ユミ】
あの大震災から三年が経ったのですね。
とても複雑な気持ちです。
今でも津波の押し寄せてくる画像を思い出して
胸が痛む事が多々あります。
多くの方の尊い命が失われ
残されたご家族の無念さ
住み慣れた土地を離れなくてはならない等・・・
復興がなかなか進まない現状。
山積みの課題。
一日でも早く皆さまに
笑顔が戻ることを願わずにはいられません。
その為に何ができるか？
関東地方に住む私にも
決して他人ごとではないあの震災。
忘れずにいつまでも記憶に留め
自分なりにできることをしたい。
大震災から３年目の今日、改めてそう思う私です。
メール担当スタッフ 近藤ユミ
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【梅窪りえ】
東日本大震災が起きて、
忘れられない日となりました。
もう3年、まだ3年、
できない日々がここにはあります。
僅かずつでも、少しずつでも
大きな力に変え、逞しく、力強く
胸の締め付けられるこの思いを
忘れることなく、
あり続けたいと思います。
亡くなられた方に心からのご冥福をお祈り致します。
Miracle Jewelry デザイナー 梅窪りえ
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【中野さや香】
3月11日。
東京で仕事中の時に感じた凄まじい揺れ…
東日本大震災。
テレビでは信じられない光景…。
あれから今日で３年。
震災にあわれた方々は前に進もうと
毎日一生懸命に生きています。
皆様のことを想うと本当に勇気を頂きます。
まだまだ心の傷は深く
お辛い気持ちもいっぱいだと思います。
この日は絶対に忘れない。
皆様がもっと笑顔になれますように…
今後も発信していきます。
Miracle Jewelry デザイナー 中野さや香
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