今更ゲーム評vol,2 逆転検事
2月には最新作も発売される『逆転検事』
図らずもその前作を丁度クリアしたので、ゲーム評的なものを書いてみたいと思います
逆転裁判スピンオフ、でもゲームは王道
『逆転検事』は逆転裁判シリーズのスピンオフ的位置づけ
成歩堂龍一のライバルである御剣怜侍が主人公になっており、検事ということもあって裁判パートはありません
とはいえ、裁判パートの代わりに、事件を解決するための尋問パートはあるので、結局のところやることは同じ
スピンオフとはいえ、登場人物や立場が違うだけで、逆転裁判シリーズの1つという見方でも間違ってはいないと思います
難易度的には若干低目に感じました
といっても、実は私は逆転裁判は1作目しかプレイしていません
なので比較という意味ではかなり曖昧なのですが…
割と分かりやすいところが多かったなぁという印象です
シナリオは、長さとしては長すぎず短すぎず、ちょうどいい塩梅
しかし時間軸という点では前後に左右しまくる
そこは混乱することもありましたね
ていうか、無理やりつなげすぎだろってｗ
キャラの操作について
逆転裁判では、捜査パートは現場内をカーソル移動させるだけでしたが、検事ではキャラを直接操作し、現場を探索します
なるほど確かに、これによってフィールド全体を使った探索ができるようになって、幅が広がったかも知れません
しかし残念ながら、そこにあまり有難味は感じなかったなｗ
多分、逆転裁判方式のままでも、ゲームは成立できただろうし
いや、キャラを操作できるというのは全然いいんだけどね
ただ、必要性を感じなかっただけで
まとめ
逆転裁判シリーズをほとんどやってない人間でも割と楽しめましたｗ
恐らく、シリーズをちゃんとやっておいたほうが、キャラのバックボーンもわかって、より楽しめたんでしょうけど
いつか、プレイしていない他のシリーズも、しっかりプレイしておきたいものです
グラフィック 8/10
サウンド 8/10
操作性 9/10
熱中度 9/10
キャラ操作 7/10
主観点 40/50
合計 81/100