久々の休みに、本屋さんに立ち寄る。
こういうと、
いかにも、読書家か?
と思われるが、
そうでもない。
現に、
昨年末、
日本で購入した、幾つかの本は、
まだ、日の目を浴びていない。
ただ、なんとなく好きで、
時々、立ち寄る。
ちなみに、
フィレンツェの街中の本屋さんには、
常連のナンパ師が
待機しているが、
そんなオヤジたちから
声をかけられたいわけでもない。
このオッさんたち、
(そう、なぜか、いつもオッさんだ。)
その手口は、
いつも同じ。
「チャオ!」
と言われて、
「チャオ!」
と答えれば、
「あ、君、イタリア語上手だね〜〜、もしかして、語学学校とか通ってる?」
なんて、言ってくる。
振られても、
振られても、
相も変わらず、同じパターンで、
声をかけ、
そうして、
下手な鉄砲も
数撃ちゃ、あてている。
ある意味、
凄い。
そんな本屋で、見つけた。
「LIBRI AL BUIO」(リーブリ アル ブイオ)
いわゆる...
サプライズ本。
どんな本かは、
開封してからのお楽しみ...
らしいが、
よく見ると、
透けている。
こんなところが、
とってもイタリアで、
毎日が、
くだらないサプライズに満ちている。
人生は、旅みたいなものだ。
「旅行するなら、どこに行ってみたい?」
そろそろ、海が恋しくなってきた。
まだ読まぬ本を片手に、
海の綺麗な街に行きたい...
なんて思う。
⬇︎ おひとつ、グラッツェ
最後までお付き合い、どうもありがとうございます。
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