『夕張シューパロダム』は、昭和37年に大夕張ダム の下流に新たにダム本体を建設するというダムで、今なお建設中で、来年完成予定。

このような形態のダムは、国内においても珍しい再発ダムと言えるそうです。










ダム完成後の貯水容量は、
42,700万m3
。(私にはその量がどれくらいのものなのかピンと来ませんが、とてつもなくスゴイ量なんだ、ということは分かります。。。

来年の完成時のダムの大きさは、大夕張ダムの1.5倍、シューパロ湖の貯水量は約5倍になり、一挙にスケールも格段大きくなります。








『夕張シューパロダム』が誕生することによって、これまでの農業用と発電用の目的に加えて、洪水調節、流水の正常な機能の維持、灌漑用水、水道用水、発電を目的とした幅広い活用が可能になるといういことです。

この地域の人たちの生活がより便利、より安心、安全になり、より幸せになるのであれば、私はこのダム建設の価値は非常に大きなものになると思います。