愛知県立図書館をもっとたくさんの県民に足を運んでいただくための新しいイベントのひとつとして【ビブリオバトル】が今日午後2時から開催されました。
会場が埋め尽くされるほど(70人近く)のオーディエンスと6人の発表者のエントリーがありました。



私も早速オーディエンスとして参加させていただきました。

淑徳大学4年生の男子から75才の紳士まで幅広い年齢層の発表者があったので、ビックリしました。


チャンプ本には『脳と身体の動きが一変する秘密の「かけ声」』(藤野良孝著)が選ばれました!


例えばある事柄に対して『ダメ』という言葉を使うときに、『それはペケ』という具合にジェスチャーも使って違う表現を用いることによって響きがだいぶ柔らかくなったり、また全然ちがう意味になったり、というように、ちょっとしたかけ声の工夫で会話そのものが楽しくなったり、また人間関係もよくなったりする、というような内容の本らしいです。
私もぜひ読んでみたいなぁと思いました。
1000円くらいだそうです。
ちなみに愛知県図書館には置いてないそうです。

何はともあれ、私としては、昨年の9月の一般質問で『愛知県図書館の果たす役割について』を質問したときに、ビルリオバトルを提案させていただき、県図書館が実際に試行していただいたことに感激している次第です。

今回の第1回目を機に、これからも回を重ねて行き、たくさんの県民にもっと愛知県図書館を利用してもらい、本を楽しんでもらえるきっかけになればと願っております。

yk