遅れ馳せながら、今年6月に待望のオープンを果たした東京の新ランドマーク、虎ノ門ヒルズへ、留学前におのぼりさん気分で行ってきました。
都内暮らししていると、なかなか用事がない限り足を運ぶチャンスに恵まれない観光名所といえば、一連のシティホテル、雷門、東京スカイツリー、そして虎ノ門ヒルズ。
新橋・虎ノ門エリアのオフィス街に聳え立つ高層ビルに入れば、噂の「トラのもん」にもご対面!ドラえもんでもなく、トラえもんでもなく、トラのもん。そのまんまか!
森ビルと藤子プロの共同制作で、100年後の未来からやってきたネコ型ビジネスロボットなんだそう。
思いのほかちっちゃくてインパクトに欠けるなぁと思いきや、身長約140cmの実物大。
その周りに、同じく140cm前後の子供達がたかって、記念撮影スポットになっていました。
虎ノ門ヒルズにも飲食店がいくつかありますが、せっかく来たので「Andaz Tokyo」へ。
ハイアットグループが手掛けたライフスタイルホテルとして知られるAndazが日本初上陸!
休日だったせいか、高層階のレストラン「Andaz Tavern」は1時間待ち。
ランチタイムは、ランチコースや、重箱に入った豪勢なランチBOXがあったりでしたが、アラカルトメニューをオーダーしました。
ワサビ、ユズ、味噌など日本の食材を欧風にアレンジした、今流行りの創作フレンチ。
この界隈のホテルのレストランの中では一番好きかも。
そして、東京では数少ない天空のルーフトップバーが、ついにここAndazホテルに実現しました。
その名の通り、「Rooftop bar」
レインボーブリッジ、お台場、スカイツリーなど、東京を煌びやかに飾るランドマークたちが一望できます。
消防法の関係か、バンコクやシンガポールなど東南アジアのそれと比べたらもちろん迫力にはかけるし、空間としては、少し狭くて残念ですが、この夜景を見ると、やっぱり大都会・東京も捨てたもんじゃないなと思います。
日本を離れて、このキラキラの夜景をしばらく見れなくなると思うと、寂しいものです。
しっかり見納めました。