またこんな時に不謹慎だとか言われそうだから、
あまり公にはしていなかったけれど、
実は、この震災とは関係なく、
先週末から1週間ほど海外へ渡航予定だった。
ところが、
3月11日(金)、思いもよらず事件は起こり、
幕張メッセから何時間もかけて帰宅し、
家族の安否を確認したその足で、
散々迷ったあげく、私は成田空港へ向かった。
が、案の定、
成田エクスプレスもスカイライナーも運休。
高速道路は通行止め。
やむなく、5時間以上かけて、
下道?鈍行?で車を走らせた。
が、結果、
3~4時間の遅延というアナウンスに振り回されたものの、
その日は欠航という決断が下された。
「・・・・・・・」
努力の甲斐虚しく、呆然としながら、
でも、せっかく千葉まで来たから!
と立ち寄ったのは、
浦安市にある「すし処 善 」
都によると、震災発生翌日の12日は交通渋滞などの影響で品薄となり、水産では通常の3割程度、青果で半分程度の入荷量だった。休市日の13日を挟んで、14日になると物流が回復し、水産で1割減、青果は東北の市場へ行くはずだった品物も入荷したため約5%増となった。水産も15日には前年並みに戻った。
食肉も震災後初日の14日は入荷量が2~3割減ったが、15日には回復。17日はブタなどは通常の2倍近い入荷が見込まれるという。震災前から青果では冬季のため東北からの出荷物は少なく、水産でも西日本からの出荷物が多く、東北からは1割程度だった。
(毎日.jp より)
・・・ホッ。よかった。
築地危機は無事、逃れたようだ。
中には、
「生鮮食品は放射線汚染がコワいから食べない」
といった意見もあるようだが、
それより今買い占められている加工食品に含まれた添加物の
過剰摂取の方がよっぽど危険に思えるのは私だけ?
やっぱり仙台は私にとって特別な街。
ほんとに本当に、
東北地方の一刻も早い復旧を心から祈ります。
そしていつか、
気仙沼の美味しい魚を再び食べられる日が訪れますように。
【参照記事】
2010年1月31日
http://ameblo.jp/yuko-watanabe/archive1-201001.html
2011年2月18日
http://ameblo.jp/yuko-watanabe/day-20110218.html
おちまさとオフィシャルブログ「インスタントな正義感」
http://ameblo.jp/ochimasato/entry-10833604611.html
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