浅草神社にて、COPD啓蒙キャンペーン、 肺の日 家族の肺の健康セミナー が開催されました。
ベーリンガーインゲルハイムよりイベントに招待いただきました」。

03-P8016428


先日の記事でもお伝えしましたが、男性の死因の7割を占め、現在患者と認められている人のほかに潜在患者が580万人いるといわれている病気がCOPDなのです(2011年のデータ)。
COPD総合情報サイト

08-P8016433

09-P8016434

10-P8016435


COPDになると、日常生活に支障がでるうえ、いろいろな病気を誘発します。

13-P8016438


予防・治療に取りかかる第一歩は、「禁煙」です。
喫煙を止めれば、高齢であってもCOPDのリスクが減るというデータがでています。

14-P8016439


スライドショーで拝見した、喫煙者の肺の変化。
受動喫煙(自分は吸わなくても、他人の煙草の煙(副流煙)でも肺はどろどろに……

11-P8016436


IMARUさんがカナダに留学していたということで、順天堂大学呼吸器内科 客員教授 福地 義之助先生がアメリカでのCOPD事情についても教えてくださいました。

18-P8016443


アメリカではCOPDは死因の第3位になっているため、非常にCOPDに対する意識が高いそうです。
「受動喫煙」に加え、「3rd hand smoke」なる言葉もあるくらいなのだとか。
(タバコを吸っている人の洋服、または吸っていた部屋の壁紙などに染みついた煙草の経由で喫煙したことになってしまうのだそうです。)

確かに、ユーキ。も海外出張に行くたびに、完全禁煙の場所が増え、喫煙所はどんどんと隔離された場所になっていくのを感じていました。

大切な家族がもし煙草を吸っていたり、変なセキやたんがでていたりするようならば、COPD予備軍かもしれません。


8月1日より開催されている「家族の肺の健康祈願コンテスト」では、大切な家族の肺の健康への願いをウェブ上の絵馬に書くと、いきいき神社に奉納されると同時に、家族へもメールにて送信されるので、COPDについて伝えることができます。
旅行券や、クオカードのプレゼントもあります。

1-無題-001


IMARUさんと一緒に、肺の健康を願い、大きな絵馬と一緒に浅草神社で祈願してきました。

もしご家族に該当するようなことがあれば、いきいき神社にて絵馬をご奉納いただければと思います。
いきいき神社に奉納された絵馬は、11月20日の世界COPDデーに浅草神社に実際に奉納されます。)

972311_551772568215162_583212734_n


183602_551772638215155_969763624_n

〓ゆうき〓