グラバー園は夏の間夜間開園しており、ライトアップされた園内を散策することができます。
夏の間、ビアガーデンもオープンしていました。
トーマス・グラバーがキリンビールの前身となるジャパンブルワリーを創業しました。その偉業を記念して期間限定で開催されます。


トーマス・ブレーク・グラバーさんは、1885年にジャパン・ブルワリーを創業した、日本のビール産業振興の功労者、日本のビールの「父」とも言われる方でもあるのです。
その偉業を記念して期間限定で開催されます。


【グラバー園ビアガーデン】
2014年7月18日(金)~9月30日(火)
17:00~21:00[LO 20:30] ●前売り券:2,700円(1ドリンク、料理、入場料込み)
●飲み放題:別途1,300円(90分)(生ビール・焼酎・カクテル・ワイン・ソフトドリンク)
●前日までに要予約(2名様から)
●雨天時は中止または途中閉店となる場合があります。
●当チケットの払い戻しはいたしません。
●キャンセル及び人数の変更は予約前日の20:00までとなっています。


入り口で引き換えた前売りチケットをカウンターに提出します。



ビアガーデンがオープンしていることを、長崎空港から市内に向かうバスの中で知ったので、ダメもとで電話をしてみたところ、キャンセルで空きが出たということで、当日予約ができました。
次回夏に来るときはきちんと事前に予約しようと思います。


飲み放題もたのんでおきました♪


ハイネケン、キリンビール、カクテル、ソフトドリンクが飲み放題です。





単品メニューの提供もありました。



さっそくビールをいただきます♪


オードブルが揚げ物中心だったので(涙)、追加で枝豆を注文します。


たっぷりのボリュームでした!


単品のフードは食券システムです。


ライトアップされるプッチーニさん。


秋は長崎居住地まつりです。



ビアガーデンには、虫よけスプレーなども置いてあり、とっても親切。



お手洗いがちょっと離れたところにあり、階段を上り下りしなければいけないのが、暗くなり、酔いがまわってくると、ちょっとめんどくさくなりますが、幻想的な園内の雰囲気はとても良く、お酒もとびきり美味しく感じられました。





カクテルも頼んで、気が付けばプラカップの山ができていて……







(たぶん、元はとれたと思います。)


美味しいコーヒーを頂き、おいとまします。


日はとっぷりと暮れました。
長崎湾をながめつつ、帰路へ。



ビールとは縁のない旅かとおもいきや、やっぱりビールな長崎の夜でした。


TOMMY カフェ / 石橋駅大浦天主堂下駅大浦海岸通駅
夜総合点★★★★ 4.0


〓ゆうき〓