昨日に引き続き、「一番町保育園」様の素敵な保育室をご紹介。
（これまでの記事
⇒『一番町保育園様の布おもちゃ①』）
こちらは、１歳児の保育室。
おままごと・お人形遊びのためのおもちゃの棚です。
子どもサイズの手提げバックが、たくさん！
お人形用のお布団。
着せ替えグッズもいろいろありました。
こちらは、甚平！
スタイには、ち～さなアップリケが・・・
こういうところに、作った保育士さんの遊び心というか、
楽しんで作っている感じが伝わってきますね。
ままごと用のおんぶひも。
紺色の小さい方が１歳児用・大きい方が２歳児用。
体格が違うので、歳児によってサイズを変えているのだそう。
おもちゃ棚には、こんなカーテンがかかっていました。
これは・・・そう！！
絵本『ぐりとぐら』の、フライパンでカステラを焼く場面！
あ～、かわいい～
こんなところに、絵本の世界が表現できるなんて、素敵！
そういえば、一番町保育園様は、
廊下にも、絵本の原画がたくさん飾られていました。
子どもたちの豊かな感性を育むために、
様々な取り組みを積み重ねているのですね。
こちらは、子どもたちの個別の棚。
生成りのカーテンに、
一人一人、アップリケのマークがついています。
シンプルで、落ち着いた雰囲気。
保育室は、おもちゃや個人の持ち物など、
どうしても、物が多く、色も多く、
雑然とした雰囲気になりがちです。
でも、こうやって、素朴な色合いの布のカバーを取り入れることで、
落ち着いた、暖かみのあるお部屋にすることができますね。
施設臭を消して、家庭的なお部屋作りをするのに、
とても効果的です。
棚の上には、こんな小物入れも！
空き箱に布を貼ってあるのですが、
アップリケや刺繍が、かわいくて、かわいくて。
うちにも欲しい～
一番町保育園様では、
園長先生をはじめ、何人ものスタッフの皆さんが、
手作りを楽しみながら、布おもちゃをはじめとする保育環境を
コツコツと整えていらっしゃいました。
『（一社）布育普及協会』が目指す
『布おもちゃのある保育室』を体現されていて、
とってもワクワクしたし、勉強になりました。
こんな保育室が、日本中に、当たり前になったらいいな。
がんばろ！
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詳細は 「ま・あ・る」HPへ
【予約受付 予告】
日時： １２月１４日（水） １０：３０～１１：３０
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※ 対象：0～3歳0か月のお子さんの保護者（妊婦さん可）
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