ままごとのご飯、何にしよう? | 布おもちゃ作家&保育士「ゆっこせんせい」の   『布育®のすすめ~ちゃんと遊べば ちゃんと育つ』

布おもちゃ作家&保育士「ゆっこせんせい」の   『布育®のすすめ~ちゃんと遊べば ちゃんと育つ』

素敵なおもちゃがあると、遊びが豊かになります。
たっぷり遊んだ子どもは、心も体もすくすく育っていきます。
温もりあふれる布おもちゃで心も体もすくすく育つ「布育®」が、広がりますように!


今日は、静岡市駿河区の子育て支援スペース『わとと・あおぞら』さんで、布おもちゃ作り講座。

講座後、スタッフの保育士さんから、リクエストを受けました。

「ままごとに使う食べ物を、フェルトで作りたいんだけど・・・」


現在のままごとコーナーには、木製の野菜や果物がいくつかあります。

マジックテープがついていて、おもちゃの包丁で、切れるもの。

それは、それで楽しいのですが、保育士さんの想いは、たぶん、ちょっと違ってきています。

柔らかくて、臨機応変に、色々な食べ物やお料理に見立てられるような、ままごとの具材。

よく、保育園の幼児クラス(3~5歳児)のままごとコーナーには、
おはじきや大きめのビーズや、プラスチックチェーンなどが、
色分けされて、備え付けられていたりします。

それは、お皿の上に、ゴロンと一個くだものを置いて終わり・・・というままごとではなく、

もっと、ストーリーがあって、
色々な場面に対応できるような、
ままごとコーナーを目指しているのです。

そこは、家庭の台所だったり、レストランだったり、

お母さんになったり、コックさんになったり、

カレーを作ったり、味噌汁を作ったり、

子どもの遊びを豊かにするような、ままごとコーナー。


ただ、『わとと・あおぞら』は、未就園児の為のスペースというところが問題です。

遊びに来るのは、0~3歳前位の子ども達。

まだ、何でも口に入れてしまう子どもも多いので、
幼児クラスのような、細かいアイテムを置くことはできません。

サイズの制約がある中で、それでも、小さな子どもも楽しめるままごとコーナーにしたい!!という保育士さんの想い。

私も、すごくわかります!!

で、かなりイケそうなアイディアが浮かびました!

今度、試しに作ってみよう。
構想上は、すっごくいい感じ。

世の中の、乳児クラスの保育室に、ぜひおススメしたいものになるかも。

色々な方の悩みや要望をお聴きすると、
新しいおもちゃも、浮かんできて、楽しいです。

新しいおもちゃのヒントになっているのが、
なんと、こちらの「クリスマスリース」

布のクリスマスリース


さあ、ワクワクしてきました!!




現在、「ゆっこせんせい」が講師を務める講座はこちら!

★ 朝日テレビカルチャー 静岡スクール ★
 場所: 新静岡セノバ5F
日時: 第2 日曜日 10:00~12:00
(次回:12月14日(日))

★ わとと・あおぞら ★
※ 対象:0~3歳0か月のお子さんの保護者(妊婦さん可)
場所: 静岡市駿河区
日時: 月2回 不定期 10:30~12:00
(次回:12月8日(月) 1月14日(水) 26日(月))


★西ケ谷資源循環体験プラザ 「しずもーる西ケ谷」★
場所: 静岡市葵区西ケ谷清掃工場 敷地内
日時: 月2回 金曜日 10:00~12:00
(次回:12月12日(金) 19日(金))

詳細は、各講座名をクリック!!


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