映画「プラダを着た悪魔」で主人公のアン・ハサウェイが編集長の為にステーキを買いに走ったステーキハウスを覚えていますか?
Smith & Wollensky
と言うお店です
あれはNYのお店でしたが、同じステーキハウスがボストンにも有ります
しかもなんと2店舗も
今回はBack Bayの支店に行ってきましたよ
Eat like royalty in Boston’s most famous castle.
こちら支店のHPにはこんな文字が踊っています・・・
この言葉につられてこっちの支店を選んだって訳です。
グリーンラインArlington駅を降り、2・3分歩くとお目当てのお城が現れました
結構新しく見えたのですが、1891年に建てられたもので、初めは軍の施設として使われていたそうです
なんだか要塞の様ですよね
中に入ってみると、メインダイニングは天井が広く、クラシカルな雰囲気です
落ち着いて食事を楽しみたい大人が集う社交場って感じですね
お料理は・・・
まずはお豆のスープ(Split Pea Soup)
うん美味し~い
日本人的にはスプーンがパンに突き刺されている事に驚きですが
パンは柔らかくて美味しかったです
そしてメインのステーキ
私はフォアグラとマッシュルームのラグーソースが掛かっているフィレステーキ
とっても美味しかったです
私は和牛の様な脂が乗ったお肉が好きなので、アメリカのステーキどうかなと不安だったのですが、
それなりに柔らかかったしソースがほんとに美味しくて大満足でした
Coffee&Cocoa Rubbed Filet と言うメニュー。
「Rub」は、「こする」とか「磨く」「こすり合せる」って意味の様なので、コーヒーとココアを擦り込んだお肉なのかな
乗っかっているのは「angry onion」
「怒った玉ねぎ」じゃないよねとまた辞書を引く。
「angry」には「赤くなった」と言う意味も有るらしい
「angry onion」のレシピが
に出ていたので読んでみたら、どうやらチリパウダーをまぶして揚げたフライドオニオンの様。
なるほど。チリパウダーで赤くなった玉ねぎねと一人で納得。
実は「angry」には「辛い」って言う意味も含まれてたりするのかなぁ
まぁとにかく、こちらのステーキもとっても美味しかったそうです
最後はデザート
巨大チョコレートケーキの登場です
でもあんまり甘くなくて食べやすかったです
さすがに半分くらいしか食べれなかったですけどね
総じて大変美味しく大満足のディナーでした
日本からお客様が来た時にも自信を持って連れて行けるお店です
ただ今回は特別メニューで少量のコースでしたが、普段はもっと大きなお肉が出てくると思うので、みんなでシェアしよう
それからバックベイの店舗はディナーのみの営業ですが、ボストンのもう一つの店舗(Atrantic Wharf)はランチの営業も有るようなので、今度はそちらも行ってみようと思います
お店の雰囲気もかなり違いそうなので、その違いも楽しみたい
Smith & Wollensky
Back Bay
101 Arlington Street Boston, MA 02116
617- 423-1112
http://www.smithandwollensky.com/sw-boston
Atrantic Whalf
294 Congress Street At Atlantic Wharf Boston, MA 02210
617-778-2200
http://www.smithandwollensky.com/sw-boston-atlantic-wharf
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