D184 パスカル・マルティン・タイユー リバース・シティ 大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ | ON THE STREET CORNER インディーズ取材日記

D184 パスカル・マルティン・タイユー リバース・シティ 大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ

大地の芸術祭・越後妻有トリエンナーレ2009 のレポートです。


作品番号 : D184 松代エリア (2009=156)
作家名:パスカル・マルティン・タイユー 【カメルーン】 1967年ヤウンデ生まれ、ベルギー在住。
作品名:リバース・シティ

http://www.echigo-tsumari.jp/2009/artworks/index.php?id=519

http://www.kanko-navi.jp/modules/navi/index.php?lid=234&cid=28
制作年:2009年 NO : 519
関連サイト 

http://www.pascalemarthinetayou.com/

助成=カルチャー・フランス、フランス大使館


ECHIGO-TSUMARI Art Triennial 2009
Artist Name: Pascal Marthine Tayou 【Cameroun】

TITLE: Reverse City

http://www.echigo-tsumari.jp/2009en/artworks/index.php?id=519




日本にカメルーンのアーティスト作品が常設になるのは、珍しいですね。


とても「写真映え」のする作品なので、携帯カメラで撮った方も多そうです。




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作品の下まで行けるのですが、地面は、ちょっと雨が降ると、壮絶にぬかるむようです。


木製の歩道がありました。


そこに、カナヘビがいました。こういうのって、自然の中に作品がある、大地の芸術祭ならでは!ですね。




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右側の土、ぬかるんだ後、乾いている様子がよくわかります



パスカル・マルティン・タイユーさんは、中山雅史さんと同い年の、1967年生まれです。


カメルーンの都市ヤウンデに生まれ、最初は法律家になるべく勉強していましたが、


アーティストへの道へと進みました。


1994年、27歳のときに、カメルーンにて初めて作品を展示すると、すぐに国際的に高い評価を受けました。


フランス・パリ、スウェーデン・ストックホルムと移り住み、現在はベルギーにて活動を行っています。



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丸太で作られた、でっかい色鉛筆たちは、200本近くありました。


山の中で、この作品を見つけると、とても心がほこっと嬉しくなります。


色彩感覚豊かな作品です。



後編に続きます。

http://ameblo.jp/yukko-i4r/entry-10561511284.html  



他の作品記事は、こちらのリンクからどうぞ!

http://ameblo.jp/yukko-i4r/entry-10337812312.html



電車作品の場所へのアクセス

ツアー:越後交通・里山アートツアー北回り2 (平日偶数日・土日に運行)、ダイジェストツアー(土日に運行)

     http://www.echigo-kotsu.co.jp/gt/
     マルケーバス 松代・松之山エリアツアー(土日に運行)

     ほくほく線まつだい駅


カメラ使用機器:OLYMPUS E300
日本撮影日:2009.8.13.

家撮影地:松代城山 新潟県十日町市松代3743-1(農舞台)付近

パンダPhoto:松本由歌子



大地の芸術祭・越後妻有トリエンナーレ2009  http://www.echigo-tsumari.jp/2009/

ECHIGO-TSUMARI Art Triennial 2009 http://www.echigo-tsumari.jp/2009en/


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