宮崎県高千穂の荒立神社は、天孫降臨の道案内をした猿田彦命と
岩戸隠れのときに踊りを披露した天鈿女命をお祀りする神社です。
荒立神社は、２柱の元宮ということです。
社伝によれば、２神が結婚してこの地に住むことになったとき、
この結婚が急であったため切り出したばかりの荒木で宮居を建てたため、
後世に２柱をお祀りする神社を創祀する際に故事に因んで
白木造としたことから荒建宮と称したということです。
またこの一帯は興梠（こうろぎ）の里と云われ、
この地に多い興梠姓の氏神として崇められています。
神の世の国際結婚である国津神の猿田彦命と天津神の天鈿女命の結婚に因んで、
現在では恋愛のパワースポとして多くのカップルが訪れています。
残念ながら私は一人で参拝しました。
音楽 村里翔太の音楽堂「ｎａｔｕｒａｌ」
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