4月の料理連続講座にて(続き)
シャラン産ほろほろ鶏とモリーユ茸のクリーム煮 Pintade aux morilles
春のきのこ、モリーユを使います。いつものことながら、超巨大(指人形サイズ)! (フランスではこんなに大きいのは見たことがないのですが、輸出用は大きいのかも)
シャランのほろほろ鶏にはラベル・ルージュlabel rougeがついています。よい農産物の証明です。農家製で、ラベルには「100%植物製の餌で戸外で育てたもの。最短で94日間の飼育」と書かれています。それもあってか、今回の煮込みはとても、とてもおいしく滋味深いものでした。鶏よりもしっかりした味わい、ほろほろとほどける身も相当においしい。隠し味的にマスタードを使っています。
「今まで食べたほろほろの中で一番おいしかったです!」
と言ってくださった生徒さんも。でも私も同感でした。
力強いほろほろ鶏は、ガラももったいないので、フォンを取りました。さて次は何の料理に使いましょう。
ワインはプイイ・フュッセ、チーズは自家製の半生枝付きレーズンを添えて、ラングルを。
デザートは温かいいちごのグラタン、ピスタチオのサバイヨンで