答え合わせ | Yukirhythm-ユーキリズム-
Hello!!

15週のARI戦がSNFに変更となり、更に気合いが入りますね。

今回はNE戦のプレビュー記事で書いた事の答え合わせをしたいと思います。

1.ブラッドフォードが蟹泥棒やスタッフォードみたいなパフォーマンスを見せる、最低でもターンオーバーをしない
答え…△(点数にすると70点)
僕がどんなにイーグルス贔屓でも、ブラッドフォードを評価していなくても、14/24で120ヤードのQBを蟹泥棒やスタッフォードと同等のパフォーマンスをしたと評価する事は出来ません。
2TDはアーツとMatthewsのナイスキャッチがあったからこそだし、毎度お馴染みのINT未遂も何度もありました。
勝ったとはいえ、QBの仕事を遂行したとは言えません。スーパーボウル制覇でもすれば話は別ですが、ドラフトによるQB指名を求める気持ちは変わりません。

2.まーやが100ヤード走る(出来ればTDも決めてくれ)
答え…△(スプロールズとバーナーで24回105ヤード)
ついに、まーやがサイドラインで佇む姿が映されるようになってしまいました。
そのまーやは8回24ヤードで9回39ヤードのバーナーよりも走っていません。(スプロールズは15回66ヤードに4キャッチ34ヤード、更には83ヤードパントリターンTDの大暴れでこの試合のMVPでした)
本当に、2ndダウンでショットガンドローから左サイドへのランが出ない。
でも、出ていないのはまーやだけなんですよね。
意地の19ヤードラッシュもあったし試合後にまだ諦めないと力強いコメントをしてくれたけど、再びチップの信頼を勝ち取れるよう頑張って欲しいです。
あと、バーナーは一歩間違えたら致命傷になっていたファンブルを反省するように。

3.Matthews+TEコンビで最低280ヤード2TD(まーやがやっぱりダメなら3TD)
答え…×(トリオで6キャッチ、61ヤード、2TD)
2TDはともかく3人合わせてこの数字は淋しすぎます。
この試合の勝利がオフェンス以外にあったという証明にもなりますが、オフェンスの決定力不足はまだまだ問題です。

4.ディフェンスの復活……というかターンオーバーはどうした?
答え…◎(本当は三重丸をあげたい)
ついに、ディフェンスがやってくれました。
メインターゲットほぼ全滅で普通のチームではオフェンスがまともに出来ない状態で28点奪ったNEの底力はさすがですが、21-14になっていてもおかしくなかった場面でマルコム先生が決めたエンドゾーン手前からのPick6で流れを完全に手に入れました。
もっと言うと前半終了間際でマラゴスのパントブロックをリカバーしたグッドのリカバーTDから全てが変わり始めましたね。
もしも14-7で前半が終わり、後半最初のドライブで21-7にされていたら……想像するだけでもゾッとします。
キコがこけてTDに繋がったり、その後のオンサイドでアーツがこぼしてベンチで落ち込んだりする場面もありましたが、この試合最大のビッグプレーを決めてくれたマルコム先生に感謝です!
あと、もう一つ忘れてならないのはアメンドーラのパスをキャッチしたブレイディのロングゲインでも動揺せず、ブレイディのミススローを逃さず(チャールズ・デービスの言っていた通り完全なミスコミュニケーションでしたが)INTを奪い返したマックスウェルも今日はよくやってくれました。
ロウも満点は出せませんが、最後のドライブは守ってくれたし次の試合もよろしくお願いします。

このように、完璧ではありませんが僕が期待した事をほぼやってくれました。

オフェンスの事ばかり考えていましたが、フットボールはディフェンスやスペシャルチームも得点出来る訳で、オフェンスの14点に対して彼らが21点奪ってくれたお陰で勝つ事が出来ました。
そういう意味ではSTコーディネーターのデイブ・フィップ様々ですね。

MNFでWASがDALに負けたため、NFC東は各チームにチャンスがあります。
まだ、シーズンはこれからなのでこの試合で掴んだ勢いともに次も勝ちましょう。

そして、前の記事でも少し書きましたがイーグルスがフォックスボロで勝ったのは1987年11月29日が最後との事で、単なる偶然ではありますがイーグルスファンとしては何か運命を感じますね。(この試合が11月29日に行われていたら最高でしたw)

My born day!